2020年12月11日(金) 日本経済新聞 1面 製鉄大手の日本製鉄 ◯年に排出ゼロ 水素利用や電炉導入

日本製鉄は20◯◯年に温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする方針を決めた。20年度中に作成する長期の環境経営計画に盛り込む。二酸化炭素(CO2)の排出を大幅に抑えることのできる水素製鉄法の導入を目指すほか、排出ガスの少ない電炉の活用を広げる。鉄鋼は製造業でCO2排出量が最も多い。最大手の日鉄が実質ゼロとする初の削減時期の設定に踏み切ることで、国内企業の脱炭素の取り組みに弾みがつきそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67224290R11C20A2MM8000/

2020年11月21日(土) 日本経済新聞 きょうのことば 中国政府は環境への負担が少ない新エネルギー車(◯◯◯)の普及を推し進めている

中国政府は環境への負担が少ない新エネルギー車(◯◯◯)の普及を推し進めている。電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)を◯◯◯としてガソリン車などと区別。メーカーに販売補助金を出すなどし、政府主導で現地販売や製造を強化している。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66521270R21C20A1EA2000/

2020年11月18日(水) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯◯◯ 発電所などから排出されるガスから二酸化炭素(CO2)を分離して回収・貯留する技術

火力発電所などから排出されるガスから二酸化炭素(CO2)を分離して回収・貯留する技術は「CCS(carbon dioxide capture and storage)」と呼ばれる。CO2を大気中に出さず温暖化対策に役立てられる。回収・貯留だけでなく、CO2を有効利用(utilization)することも加えた技術が◯◯◯◯だ。世界で約60件のプロジェクトが進行中で、約20件が稼働している。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66357200Y0A111C2EA2000/

2020年2月18日(火) 日経新聞 1面 ◯◯報告書、開示500社超 ESG 投資家にアピール

企業がESG(環境・社会・企業統治)など非財務情報の開示を拡大している。2019年度はソニーや日本製鉄、アルプスアルパインなどが財務と非財務の両方を網羅した「◯◯報告書」を新たに発行し、発行企業数は500社を超えた。投資家は短期の収益力だけでなく、持続性も加味した総合力で企業を選別するようになった。非財務の開示が広がれば、総合力に優れた企業に資金が向かう流れが強まると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55725650X10C20A2MM8000/

12月2日(月) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯◯ 持続可能な開発目標

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52840350R01C19A2NN1000/

8月12日(月) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯ 企業のブランド力に寄与

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO48483870R10C19A8NN1000/

夕刊ガールの有感アンテナ その15 ユニクロとGU、来年1月からレジ袋、紙製に切り替え有料に

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第15回目は「ユニクロとGU、来年1月からレジ袋、紙製に切り替え有料に」です。

カジュアル衣料品店の「ユニクロ」や「ジーユー(GU)」を運営するファーストリテイリングは3日、国内の店舗で9月1日からプラスチック製のレジ袋を紙製に順次切り替え、2020年1月14日からその紙袋を有料化すると発表しました。1枚10円(税抜き)で販売します。この紙袋はFSC認証(森林認証)を受けた紙、もしくは再生紙を使用した環境配慮型のものを使うようです。

国内店舗では年内にもプラスチック製のレジ袋を撤廃し、外国の店舗でも商品パッケージのプラスチックの削減も進めます。今年9月以降、レジ袋削減のためエコバッグを順次販売するようです。

ファーストリテイリングは、2020年中をメドに、全世界のグループ全体で「ショッピングバッグと商品パッケージの85%にあたる約7800トンの削減」を目指しています。

今世界では、環境への配慮からプラスチック削減をする廃プラの動きが加速しています。スーパーだけでなく、アパレル業界の各社でプラスチックバッグ削減の動きがちょっと前から広がっていて、H&M、ストライプインターナショナルは現在バッグを有料化しています。三陽商会は19年中に紙製への切り替えを行っていくようです。

これからは、ショッピングバッグの有料化が当たり前になる世の中になっていきそうです。