株式投資の醍醐味~その壱~

本来の株式投資とは、会社のオーナーのひとりになることです。
ですから、応援する姿勢が必要です。
もちろん、株価は会社の評価のひとつですが、株価は日々上下し、
時には実力以上に上昇し、時には実力以下に下落します。
特に、世界的に経済や景気が不安になれば、
「リスクオフ」といって、投資よりも安全な資産である現金に換えるという動きが出ます。
つまり、株式は売却されて、その結果株価が下がります。
資金の逃避が始まるのです。
その会社の実力とは関係なく、日本全体または世界全体で株式相場が下落することがあります。
実はこんな時こそ、それが一番の底だとは言い切れませんが、底値近くである場合が多いです。
これから過去の歴史を紹介していきます。
次回お楽しみに。

中長期投資の基本

magician300みなさん、こんにちは。
それでは、中長期投資の基本についてお知らせします。
中長期投資と言っても、投資期間がたくさんあります。
たとえば、中期投資というのを三年にする方もいるかもしれません。
または、五年にする方もいるでしょう。
ここでは中長期投資ということで一年から三年、または長期、例えば、ずっと放おっておきましょうということで十年くらいにします。
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一年と十年では、ずいぶんと差がありますが、
そのくらい長い長期投資を想定するのも大賛成です。
もちろん、十年だと長すぎと感じた方は一年ぐらいということにしました。

そこで、中長期投資を一年から十年ぐらいという定義にしようと思っています。

money_toushi_seikouこの中長期投資は、負けない投資として、みなさんの強い味方になるかもしれません。中長期で保有すると決めたら、日々の値動きには一喜一憂しないで、気長に、株価の上昇を待つ投資になります。

一年、二年、そして三年経ったときに、株価が、上がっていたならば、これこそ、中長期投資の醍醐味ではないでしょうか。そういう意味では上昇の好循環というのをじっくり待つという投資法が中長期投資です。

これをまず基本としてお伝えしようと思います。

マジックと株式投資

マジシャンS株式投資とは経済の縮図と言われています。

経済がよくなり景気がよくなると給料やパートさん、アルバイトさんの時給も上昇します。けれど、モノの値段である物価も上昇します。給料が上がっても、それ以上に、物価が上がったら、嬉しくないですね。

スマートフォンつまり、経済はさまざまな出来事の縮図といわれています。会社の業績が良くなれば、株価が上がります。10年ほど前にはなかった、スマートフォンが今や私たちの生活には不可欠な存在です。スマートフォンを開発している米国のアップル社は、この10年間で株価が驚くほど上昇しました。けれどそのスマートフォンがこんなに普及するとは多くの専門家でも予想していなかったようです。まして、スマートフォンにカメラが付いたり、それによって普通に写真を撮ったり、動画を撮るなどといったことは想像出来なかったはずです。

そして、動画サイトが、人気になっています。こんな時代を誰もが予想しなかったはずです。とはいえ、兆しはありました。パソコンは持ち運ぶには少し重かったり、また、単なるメールだけではなく写真などを気軽に送信したいなという要望はありました。つまりは、日頃からちょっとした要望やこういった商品が欲しい、ここを改善してほしいという声に敏感になることで次の時代をイメージできるかもしれません。

ところで、マジックは私たちに何を与えてくれるでしょう。空中からハンカチが登場したり、白いハンカチが鳩に変わったり人が空を飛んだり、夢が実現するのがマジックではないでしょうか。マジシャンの気持ちになって経済や社会を見渡せば今までとは違った新しい見え方ができるのではないでしょうか。皆さんと一緒にマジシャンになったつもりで株式投資を学んでいきませんか。

しっかりレクチャーします。ご安心ください。
時には、とっておきのタネ明かしもあるかもしれません。