夕刊ガールの有感アンテナ その15 ユニクロとGU、来年1月からレジ袋、紙製に切り替え有料に

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第15回目は「ユニクロとGU、来年1月からレジ袋、紙製に切り替え有料に」です。

カジュアル衣料品店の「ユニクロ」や「ジーユー(GU)」を運営するファーストリテイリングは3日、国内の店舗で9月1日からプラスチック製のレジ袋を紙製に順次切り替え、2020年1月14日からその紙袋を有料化すると発表しました。1枚10円(税抜き)で販売します。この紙袋はFSC認証(森林認証)を受けた紙、もしくは再生紙を使用した環境配慮型のものを使うようです。

国内店舗では年内にもプラスチック製のレジ袋を撤廃し、外国の店舗でも商品パッケージのプラスチックの削減も進めます。今年9月以降、レジ袋削減のためエコバッグを順次販売するようです。

ファーストリテイリングは、2020年中をメドに、全世界のグループ全体で「ショッピングバッグと商品パッケージの85%にあたる約7800トンの削減」を目指しています。

今世界では、環境への配慮からプラスチック削減をする廃プラの動きが加速しています。スーパーだけでなく、アパレル業界の各社でプラスチックバッグ削減の動きがちょっと前から広がっていて、H&M、ストライプインターナショナルは現在バッグを有料化しています。三陽商会は19年中に紙製への切り替えを行っていくようです。

これからは、ショッピングバッグの有料化が当たり前になる世の中になっていきそうです。