2024年1月30日(火曜日) 1ページ 光の半導体の話題

NTTは次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の中核技術で大幅な消費電力削減につながる光半導体を開発する。米インテルなど半導体メーカーと連携し、韓国半導体大手のSKハイニックスとも協力する方向で調整する。日本政府が計約450億円を支援する。データインフラはデジタル社会の要となる。日米韓連合で国際標準のデータ基盤技術の確立を狙うと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78061270Z20C24A1MM8000/

2022年6月16日(木) 日本経済新聞 13面 ドコモ、次はメタバース

NTTドコモが仮想空間「メタバース」事業にかじを切る。3次元(3D)のデジタル空間内で法人顧客が設計や開発などができる産業用サービスを数年内に始める。井伊基之社長が日本経済新聞の取材で明らかにした。NTTが開発する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」を活用する。携帯電話の通信料収入が伸び悩むなか、メタバースを「スマートフォンの次」と位置づける。通信大手がメタバース活用のインフラを提供することで、産業界での活用が広がりそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61749520V10C22A6TB1000/

2022年1月1日(土) 日本経済新聞 9面 NTT、光技術で6G実証 大阪万博会場に通信網

NTTは2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の会場に次世代通信規格「6G」をにらんだ独自の通信網を築く。会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)の通信を担うインフラとして、グループで注力する光技術を使った通信基盤「IOWN(アイオン)」を導入する。大容量のデータを低消費電力でやりとりでき、自動運転車などでの活用を見込む。万博で実証し30年ごろの商用化につなげる方針だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78892780R00C22A1TB0000/

2021年11月6日(土) 日本経済新聞 1面 基地局から無線で給電

ソフトバンクは全国にある携帯電話の基地局を使い、無線で電気を飛ばす給電技術を実用化する。将来はワイヤレスのイヤホンやスマートウオッチなどを電池なしでも使えるようにする。総務省が近く規制を緩和するのに合わせて実証実験を始め、早ければ2025年に事業化する。無線で電気を送る新たなインフラの登場は多様な機器やサービスの開発につながると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77335620W1A101C2MM8000/

2020年6月25日(木) 日本経済新聞 1面 NTT、◯◯網で国内連合 NECに600億円出資

NTTがNECに約5%出資し、次世代通信規格「◯◯」など先端通信網を共同開発することが24日分かった。出資額は約600億円とみられる。米中対立の激化など、世界で保護主義が強まるなか、社会インフラとなる◯◯やその次のネットワークを国産技術で維持する必要があると判断した。技術開発を急ぎ、劣勢だった海外でも巻き返しを図ると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60759690U0A620C2MM8000/

2020年1月19日(日) 日経新聞 きょうのことば ◯◯規格 データや音声を通信ネットワークを通じてやり取りするための規格

データや音声を通信ネットワークを通じてやり取りするための規格。国連の標準化機関である国際電気通信連合(ITU)の議論を経て、性能や技術の要件が決まる。無線通信の規格はほぼ10年ごとに大きな進化を遂げてきた。1980年代のアナログ方式の第1世代(1G)から始まり、2019年からは5Gの実用化が始まった。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54577980Y0A110C2EA2000/