2024年4月17日(水曜日) 2ページ テスラの話題

世界の電気自動車(EV)市場を中国の低価格車が揺らしている。米テスラは15日、世界で従業員の10%以上を削減すると発表した。米中対立下で、サプライチェーン(供給網)の要衝を押さえる中国勢が価格決定権を握るようになっている。米国は脱炭素戦略そのものの修正も迫られかねないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80071560X10C24A4EA1000/

2024年4月3日(水曜日) 1ページ テスラの話題

米電気自動車(EV)最大手のテスラが2日発表した2024年1~3月期の世界販売台数は前年同期と比べ9%減の38万6810台だった。15四半期ぶりにマイナスとなった。主要市場の米国や中国では販売が苦戦した。ドイツ工場が火災などで生産停止したことも響いたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79748490T00C24A4MM8000/

2024年3月31日(日曜日) 1ページ 日本EU、新しい枠組み

日本と欧州連合(EU)は4月に、次世代技術に必要な先端材料の開発で連携する新たな枠組みを設ける。電気自動車(EV)向け電源として注目される「ナトリウムイオン電池」や、半導体の材料などの分野で協議する。有力な新材料を早期に実用化し、中国依存を回避すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79680460R30C24A3MM8000/

2024年3月18日(月曜日) 新聞休刊日につき、3月17日 2ページ GXの話題

酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出削減に向けて経済・社会活動を変えていく取り組み。発電を化石燃料による火力から太陽光・風力といった再生可能エネルギーに転換したり、鉄鋼や化学など産業部門で高効率な製造技術を導入したりする。電気自動車(EV)への乗り換えや断熱窓を取り入れるといった暮らしの見直しも重要となる。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79314130W4A310C2EA2000/

2024年3月13日(水曜日) 1ページ 日産の中国生産能力

日産自動車は中国の自動車生産能力を最大で3割減らす検討に入った。現地の合弁会社と協議する。ホンダも中国の生産能力を2割減らす意向だ。政府主導で中国の電気自動車(EV)シフトが進み日本勢は苦戦している。かつて中国への技術導入を主導した日本車メーカーは戦略の立て直しを迫られていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79197080T10C24A3MM8000/

2024年2月19日(月曜日) 1ページ 三菱商事の話題

三菱商事は今夏からインドで自動車販売店事業を始める。インドの自動車販売店を手掛ける会社に3割出資し、ホンダなどの日本車を販売する。電気自動車(EV)も扱い、普及を後押しする。インドは新車販売で中国や米国に次ぐ世界3位だが、日本勢はスズキ以外は手薄だった。日本車の販売網を構築し、巨大市場を開拓すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78579920Z10C24A2MM8000/

2024年2月13日(火曜日) 新聞休刊日につき、2月12日 1ページ 政策投資銀行の話題

日本政策投資銀行は2024年度から2年間で、国内の半導体や蓄電池などのサプライチェーン(供給網)強化に1500億円以上を集中投資する。出資したり劣後債を引き受けたりして経済安全保障の上で重要な産業にリスクマネーを供給し、日本の競争力強化を後押しすると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78410090S4A210C2MM8000/

2024年1月5日(金曜日) 1ページ 半導体好転の話題

半導体の世界需要が2024年4~6月期に好転する。生成AI(人工知能)向けデータセンターや電気自動車(EV)向け半導体などが需要をけん引し、半導体大手は増産に動く。3~4年で周期的に好不況を繰り返す半導体市況の「シリコンサイクル」の好転で、世界景気全体の底上げにもつながると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77440160V00C24A1MM8000/

2023年12月19日(火曜日) 1ページ 鉄鋼業再編の話題

日本製鉄は18日、米鉄鋼大手USスチールを買収すると発表した。買収額は約2兆円。日鉄として過去最大級のM&A(合併・買収)で、鉄鋼業界として日米企業同士の大型再編となる。脱炭素で電気自動車(EV)に使う高機能鋼材の需要が増えるなか、経済安全保障も背景に日米で重要物資の供給体制を整えると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77065470Z11C23A2MM8000/

2023年11月29日(水曜日) 3ページ デンソー株の話題

トヨタ自動車豊田自動織機アイシンは保有するデンソー株を売却する方針を固めた。合計で10%程度の株式を月内にも売却し、金額は7000億円規模になる見込み。各社は売却で得た資金を今後の電気自動車(EV)戦略で必要になる投資などにあてると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76504440Z21C23A1EA2000/