2024年4月10日(水曜日) 1ページ データセンターの話題

米マイクロソフトが日本でデータセンター(3面きょうのことば)を拡充する。2年間で29億ドル(約4400億円)を投じる。人工知能(AI)の開発や運用に適した、大量の演算処理ができる最先端の半導体などを組み込む。日本政府でも生成AIの活用が始まるなか、国内で個人データや機密情報を管理できる体制を整えると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79913700Q4A410C2MM8000/

2024年1月5日(金曜日) 1ページ 半導体好転の話題

半導体の世界需要が2024年4~6月期に好転する。生成AI(人工知能)向けデータセンターや電気自動車(EV)向け半導体などが需要をけん引し、半導体大手は増産に動く。3~4年で周期的に好不況を繰り返す半導体市況の「シリコンサイクル」の好転で、世界景気全体の底上げにもつながると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77440160V00C24A1MM8000/

2023年7月25日(火曜日) 14ページ ラピダスの話題

「米国でパートナーを探し、GAFAM(米巨大IT5社)の中の一部企業と既に協議を始めている。具体的にはデータセンターに需要がある。彼らが思い描く半導体を作れる会社は今は世界にTSMC(台湾積体電路製造)しかない。そこにラピダスが入っていく」(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73013160U3A720C2TEB000/

2023年6月23日(金曜日) 1ページ 設備投資の話題

日本経済新聞社がまとめた2023年度の設備投資動向調査で、全産業の計画額は前年度実績比16.9%増の31兆6322億円となった。当初計画ベースで初めて30兆円を超えた。電気自動車(EV)の世界的な需要拡大で自動車関連の投資が活発だ。人手不足の中で人工知能(AI)など生産性を向上させるデジタル分野の投資も目立つ。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72140630T20C23A6MM8000/

2023年4月2日(日) 1ページ 紙の戸籍謄本 提出不要

政府はパスポート(旅券)の新規発行や運転免許証の手続きで戸籍謄本などの証明書を紙で提出しなくて済むようにする。マイナンバーカードを使ってインターネット上で申請を完結できるシステムを整える。事前に自治体で紙の書類を発行しなくてもよい仕組みをつくる。

2025年3月までの開始を目指す。免許証は結婚などで本籍が変わった際に戸籍の変更を求めており、この手続きで証明書の提出をなくす。適用範囲は徐々に広げると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69822570S3A400C2MM8000/

2023年3月23日(木) 1ページ データセンターと空調会社の話題

ダイキン工業は米国で300億円強を投じ、データセンター向け大型空調の関連企業2社を買収した。データ量の増大に応じて伸びる需要を狙い、2025年までに米空調市場でシェア首位を目指す。米国で年率10%以上で成長するデータセンターの関連市場の取り込みを狙う動きが激しくなってきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69501320T20C23A3MM8000/

2022年11月11日(金) 1ページ 次世代半導体を国産化

スーパーコンピューターや人工知能(AI)などに使う次世代半導体を国内で量産する体制作りが動き出す。トヨタ自動車やNTT、ソニーグループなど日本企業8社が新会社を設立し、2020年代後半に向けて製造技術の確立を目指す。政府も補助金を通じて支援する。台湾に生産を依存している半導体は、日米が経済安全保障の鍵と位置づける。日米で連携して進める次世代品の研究成果を生かし、国内での安定供給体制を築くと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65904540R11C22A1MM8000/

2022年10月8日(土) 日本経済新聞 1ページ グーグル、1000億円日本投資

米グーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は7日、日本で2024年までに1000億円を投資する計画を明らかにした。同社では日本で初めてとなるデータセンターの建設などに充てる。景気の減速感が強まるなか業務の効率化を加速する一方、日本を含むアジア・太平洋地域への投資を優先することにより成長を取り込む姿勢を鮮明にすると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65005580Y2A001C2MM8000/

2022年2月22日(火) 日本経済新聞 16面 磁気テープ活用

企業がデータを保存する記憶媒体として、磁気テープが再び活用されている。読み取りしにくいなど使い勝手が悪く、消費者向け商品は姿を消したが、サイバー攻撃に強く、消費電力が少ないことから企業のバックアップ用として再注目。米グーグルや中国の百度(バイドゥ)も取り入れている。素材開発により容量が2倍以上に拡大するなど技術革新も進むと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80347060R20C22A2TEB000/

2021年5月18日(火) 日本経済新聞 1面 海外IT活用に規制

政府は民間が手がける情報通信や電力といった14業種の重要インフラに関し、安全保障上のリスクを避ける共通の規制を設ける。IT(情報技術)機器の調達やクラウド利用などで「安保上の懸念に配慮する」と法律に明記する。米国のパイプラインへのサイバー攻撃のようにシステムの脆弱性は国の安保を脅かす。インフラをITで制御するようになり経済的損害も大きくなるとみて対応を急ぐと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71986460X10C21A5MM8000/