2023年9月5日(火曜日) 1ページ 公募増資の話題

JFEホールディングス(HD)は、公募増資と新株予約権付社債(転換社債=CB)を組み合わせて2000億円規模の資金を調達する方針を固めた。温暖化ガス排出の少ない電炉や、電気自動車(EV)普及をにらみ、大規模な脱炭素関連の投資に充てる。資本効率を高めるため、負債の活用を重視してきた日本企業が資本調達で成長投資に動く転機となると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74169320V00C23A9MM8000/

2020年8月30日(日) 日本経済新聞 きょうのことば 新株を発行すると企業の◯◯◯◯が増え、財務の安定性が高まる利点がある

株式による資金調達(ECM)は、公募増資や新規株式公開(IPO)、将来株式に転換する可能性のある新株予約権付社債(転換社債=CB)などがある。新株を発行すると企業の◯◯◯◯が増え、財務の安定性が高まる利点がある。一方、発行済み株式数が増えると、1株あたり利益の希薄化などにつながるため、株価の下落要因になる場合もある。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63218150Z20C20A8EA2000/

2020年5月10日(日) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯負債 企業が返済しなければならない負債のなかで、金利を支払う必要があるものを指す

◯◯◯負債とは企業が返済しなければならない負債のなかで、金利を支払う必要があるものを指す。銀行からの借入金や社債、新株予約権付社債(転換社債=CB)、コマーシャルペーパー(CP)などが該当する。返済までの期限が1年以内の流動負債と、それ以外の固定負債(長期負債)に分けられる。買掛金は利子がかからないため◯◯◯負債に含まない。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58918990Z00C20A5EA2000/