2021年6月21日(月) 日本経済新聞 1面 設備投資回復 10.8%増

日本経済新聞社がまとめた2021年度の設備投資動向調査で、全産業の計画額は前年度実績比10.8%増える見通しだ。2年ぶりに増加に転じ、新型コロナウイルス感染拡大前の水準に並ぶ。需給が逼迫する電子部品への対応やデジタル投資を増やし、成長に備える動きが目立つ。コロナ後を見据えて運輸などでも投資を増やす動きが出てきた。ただ半導体不足や世界の感染状況次第の面もあり先行きには不透明感も残ると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73082060R20C21A6MM8000/

2020年6月16日(火) 日経新聞 きょうのことば ◯◯損失 資産の価値が大きく目減りした時に、帳簿上の価格を引き下げる会計処理のこと

資産の価値が大きく目減りした時に、帳簿上の価格を引き下げる会計処理のこと。資産が生み出す収益が当初想定していた額から大きく下回る傾向が見られた場合に、改めて見積もった収益力に合わせ貸借対照表(バランスシート)を調整する。現金は流出しないが、自己資本比率など財務は悪化する。日本の会計基準では損益計算書の特別損失に計上され、業績悪化要因となる。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60384670V10C20A6EA2000/

2020年4月1日(水) 日経新聞 きょうのことば ◯◯資金 企業が経費や税金、配当などを支払って、最終的に手元に残ったお金

業が経費や税金、配当などを支払って、最終的に手元に残ったお金。現預金のほか、すぐに売却できる有価証券など流動性の高い資産も含まれる。M&A(合併・買収)や設備投資、株主還元などに比較的自由に使え、この額が有利子負債を上回ると「実質無借金経営」と表現される。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57494840R00C20A4EA2000/

12月20日(金) 日経新聞 文化面 私の履歴書 開発に一年半、製品寿命は◯◯◯

担当役員になって驚いたのはスピード感だ。他の部門では1億円の設備廃棄でも稟議(りんぎ)書による決裁が必要なのに、ヘッドでは十数億円の設備を廃棄して新しいものを買う権限が事業部にあった。開発に1年半、製品寿命は◯◯◯と世代交代が早く、古いものはさっさと捨てて、最新鋭の機械をタイミング良く投入して使いこなすかが勝負なのだった。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53554660Z11C19A2BC8000/

12月4日(水) 日経新聞 17面 アップルは「◯◯上手」

インターネットの巨人、グーグルとアップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムの頭文字をとったGAFAは日本の投資家にもより身近になりつつある。財務内容から4社を分析すると、アップルが自己資本よりも◯◯が多い企業である点など、戦略の違いが浮き彫りになったと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52929190T01C19A2DTA000/

9月21日(土) 日経新聞 1面 日立、成長へ1兆円調達 財務、◯◯から◯◯に

日立製作所が「◯◯の財務」で成長戦略を再加速する。2022年3月期までの3年間に借入金や社債で約1兆円を調達。本業で稼ぐ資金なども合わせて、M&A(合併・買収)や設備投資を合計約4.5兆円と倍増させる。非中核事業の売却などで財務改善が進んだため、負債を活用して資本効率を高める戦略に転換する。これまで日本企業は借金返済を優先し、投資などは抑制してきた。そうした縮み志向を抜け出す企業が増えていく可能性があると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO50045870Q9A920C1MM8000/

9月12日(木) 日経新聞 2面 ◯◯◯◯に強風 東電、送電投資抑制響く

東京電力ホールディングスは11日夜、台風15号による大規模停電の全面復旧は13日以降になる見通しだと発表した。なお約40万軒が停電している。送電関連の設備投資の抑制による◯◯の◯◯化が倒壊を増やした可能性は否めない。また、初動の甘さによる作業の遅れも指摘されていると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49702220R10C19A9EA1000/

6月19日(水) 日経新聞 朝刊1面 企業投資、最高の◯◯兆円

日本の上場企業は2018年度に設備投資やM&A(合併・買収)に約◯◯兆円と過去最高の資金を投じた。海外企業の買収が相次ぎ、小売りなどで人手不足に対応するための投資も増えた。中国景気の減速が逆風になるなかでも、将来の成長に向けた投資を優先した。配当などの株主還元もさらに増え、日本企業の財務戦略は資金を「ため込む」から「使う」へとシフトしつつある。資産効率や収益力の改善につながる可能性があると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO46270850Y9A610C1MM8000/

5月23日(木) 日経新聞 朝刊1面 自社株買い急増、◯割増3.4兆円 今年度、カネ余り

上場企業の自社株買いが急増している。2019年度の自社株買い計画額は21日時点で約3兆4千億円と前年同期比○割増だった。三菱地所など資本効率を改善するため、株主還元策を見直す企業が相次いでいるためだ。ファナックなど減益でも自社株買いに踏み切る例も増えている。18年度の自社株買い額は日銀の上場投資信託(ETF)購入額を上回り、日本株の重要な下支え役となっていると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO45116150S9A520C1MM8000/

5月18日(土) 日経新聞 朝刊1面 上場企業◯期連続減益へ 今期製造業の苦戦続く

企業業績の停滞感が強まっている。上場企業の2020年3月期の純利益は28兆4500億円程度と前期比で1.4%減と小幅ながら落ち込みそうだ。19年3月期に続いて〇期連続での最終減益となる。中国経済の減速などが響いて、電機などグローバルに事業を展開する製造業を中心に業績が悪化する。小売業や不動産など非製造業は増益を確保するが、補いきれない見通しだと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44936530X10C19A5MM8000/