2020年8月1日(土) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯◯◯ 事業活動の元手として株主から預かった資本金や、毎年稼ぐ利益を蓄積した利益剰余金などを合算したもの。期限付きの返済義務は、ない

事業活動の元手として株主から預かった資本金や、毎年稼ぐ利益を蓄積した利益剰余金などを合算したもの。広義では、貸借対照表(バランスシート)の資産から負債を引いた額である純資産と同様の意味を持つ。借入金や社債といった負債と異なり期限つきの返済義務はない。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62191200R00C20A8EA2000/

2020年6月16日(火) 日経新聞 きょうのことば ◯◯損失 資産の価値が大きく目減りした時に、帳簿上の価格を引き下げる会計処理のこと

資産の価値が大きく目減りした時に、帳簿上の価格を引き下げる会計処理のこと。資産が生み出す収益が当初想定していた額から大きく下回る傾向が見られた場合に、改めて見積もった収益力に合わせ貸借対照表(バランスシート)を調整する。現金は流出しないが、自己資本比率など財務は悪化する。日本の会計基準では損益計算書の特別損失に計上され、業績悪化要因となる。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60384670V10C20A6EA2000/

2020年4月3日(金) 日経新聞 きょうのことば ◯◯処理 企業が保有する株式や工場などの資産の価値が大きく下がったときに、目減り分を決算書に反映する会計ルール

◯◯や評価損は企業が保有する株式や工場などの資産の価値が大きく下がったときに、目減り分を決算書に反映する会計ルール。工場が稼働せずキャッシュフロー(現金収支)を生まなくなった場合など、「工場の価値が下がった」とみなし、その分を損失計上することがある。会社が持つ資産の価値は決算書の貸借対照表に記されており、◯◯や評価損を計上すると貸借対照表の資産の額も変わる。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57602470S0A400C2EA2000/

3月8日(金) 日経朝刊1面 〇〇〇取引 資産計上へ

機械や設備を購入せずに借りて利用する「〇〇〇取引」に関する会計基準が変わる。今までは企業の財務状態を表す貸借対照表(バランスシート)に記載する必要はなかったが、ルールが変われば〇〇〇の金額を明記する必要が生じる、と日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO42159400X00C19A3MM8000/