2024年7月6日(土曜日) 2ページ 10兆円クラブの話題

株式時価総額が10兆円以上の日本企業が増えている。5日時点では19社と過去最多で、2023年末の10社からほぼ倍増した。時価総額上位の顔ぶれは、その時々の産業構造や投資家の成長期待を映す。日立製作所三井物産などが今年初めて「10兆円クラブ」に加わり、その顔ぶれは多彩になっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81909780W4A700C2EA1000/

2023年7月16日(日曜日) 1ページ 時価総額の話題

東京株式市場で時価総額10兆円以上の企業が増えてきた。海外マネーが流動性の高い主力株に向かい、7月初めには12社と過去最多を更新した。米国でも一部のハイテク株に資金が集中し、S&P500種株価指数の時価総額は上位10社が全体の3割強を占める。安定した利益成長や株主還元が見込める企業に投資が集まっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72808390W3A710C2MM8000/

2023年7月2日(日曜日) 3ページ 世界の株式の話題

世界の投資家がリスク資産に資金を戻し始めた。世界の上場株の合計時価総額は2023年上期(1~6月期)に約1割増え、100兆ドル台を回復した。「コロナ緩和」下でつけたピークの8割水準だ。日本株の上昇率は主要株式市場で首位だった。もっとも景気懸念を背景に資金流入には偏りがある。利上げ停止シナリオが崩れれば、マネーは逆回転しかねないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72417300S3A700C2EA2000/

2022年9月4日(日) 日本経済新聞 3ページ 株式時価総額、5兆ドル喪失

米利上げへの警戒感から世界の市場が波乱の展開となっている。経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が金融引き締め継続に強い意思を示してから約1週間がたった。その間、世界の株式時価総額は約5兆ドル(約700兆円)減少、外国為替相場ではドルが全面高となり円は24年ぶりの安値を付けた。引き締めが経済にもたらす影響は見えにくく、乱高下が続くとの見方が増えていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64032040T00C22A9EA2000/

2022年5月13日(金) 日本経済新聞 3面 時価総額360兆円減

米国の巨大ハイテク銘柄が逆風にさらされている。アップルは1年8カ月ぶりに時価総額で世界首位の座をサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコに明け渡した。アップルなど5社「GAFAM」の時価総額は2021年末のピーク時から約2.8兆ドル(約360兆円)減った。米国の金融引き締めで投資マネーが後退しているうえ、インフレ加速に伴う消費低迷により成長鈍化が懸念されていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60728360T10C22A5EA2000/

2021年6月18日(金) 日本経済新聞 14面 中国動画の快手、12兆円

新型コロナウイルス下で世界の新規株式公開(IPO)数が伸びている。直近1年間で新規上場した世界の企業の時価総額を調べたところ、中国ショート動画の快手科技(クアイショウ)が約12兆円と1位だった。コロナで加速したデジタル化の流れは止まらず、上位にはビッグデータ解析など米中テック企業が目立つと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73004570X10C21A6TB1000/

2021年5月10日(月) 日本経済新聞 5面 時価総額の増加額

新型コロナウイルス下でも金融緩和による投資マネーの勢いは衰えず、世界の主要企業の時価総額が拡大した。米アップルの増加額はこの1年余りで121兆円と、メキシコの名目国内総生産(GDP)を上回る。時価総額が増えた企業を地域別にまとめると、「半導体」「電気自動車(EV)」「コロナ後」の3つのキーワードが浮かぶと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71691970Z00C21A5TB0000/

2020年12月27日(日) 日本経済新聞 1面 株価純資産倍率 ◯◯◯ 株価÷1株純資産で求められる、代表的な投資指標のひとつ

世界の株価指数が歴史的な高値をつける中、個別銘柄の株価の二極化が進んでいる。株価純資産倍率(◯◯◯)でみると、銘柄間の格差はITバブル以来20年ぶりの高水準に開いた。新型コロナウイルス下でも成長を期待できる銘柄に資金が集中する一方、環境急変に対応できないと判断された銘柄は放置されている。いずれ来る構造変化がコロナで早まったとの見方が強いと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67759780X21C20A2MM8000/

2020年9月2日(水) 日本経済新聞 1面 世界の株式時価総額 8月末◯兆円

世界の株式時価総額が膨らんでいる。8月末時点で◯兆ドル(◯兆円)強と、月末ベースでは2019年12月以来8カ月ぶりに過去最高を更新した。米中がけん引し、新型コロナウイルスによる消失分を取り戻した。デジタル化やコロナからの回復度合いで国ごとに差が大きい。景気や企業業績に比べて回復が急で、市場が楽観的すぎるとの指摘も増えていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63323230R00C20A9MM8000/

2020年8月23日(日) 日本経済新聞 7面 ◯◯◯◯◯社 株式時価総額が利益のおよそ140倍 半年で株価2倍の会社とは

新型コロナウイルスの感染拡大による株価急落から半年を迎えた。「コロナ相場」の特徴は、特定の銘柄への資金集中だ。世界の上場企業のなかで、株式時価総額が利益の100倍を超える企業は半年で6割増えた。IT(情報技術)バブルのような利益を伴わない株価の急上昇もみられ、持続性を不安視する声も聞かれる。

日本では、医療情報の◯◯◯◯◯の株価が半年で2倍になり、PERは約140倍になった。時価総額は4兆3000億円と、純利益の規模が10倍以上の伊藤忠商事を上回る。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62954660S0A820C2EA5000/