2020年12月30日(水) 日本経済新聞 きょうのことば 足元の株価が割安か割高かを判断する投資指標の1つで「Price Earnings Ratio」の略。日本語では「株価◯◯率」と呼ばれる

足元の株価が割安か割高かを判断する投資指標の1つで、「Price Earnings Ratio」の略。ピーイーアールと読み、日本語では「株価◯◯率」と呼ばれる。株価が企業の一株利益に対して、何倍まで買われているかを示し、一株利益が100円の企業の株価が1500円なら、PERは15倍となる。市場が企業の利益の何年分を株価に織り込んでいるかが分かる指標で、一般的にPERが15倍以下の株式は割安とされる。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67809160Z21C20A2NN1000/

2020年8月23日(日) 日本経済新聞 7面 ◯◯◯◯◯社 株式時価総額が利益のおよそ140倍 半年で株価2倍の会社とは

新型コロナウイルスの感染拡大による株価急落から半年を迎えた。「コロナ相場」の特徴は、特定の銘柄への資金集中だ。世界の上場企業のなかで、株式時価総額が利益の100倍を超える企業は半年で6割増えた。IT(情報技術)バブルのような利益を伴わない株価の急上昇もみられ、持続性を不安視する声も聞かれる。

日本では、医療情報の◯◯◯◯◯の株価が半年で2倍になり、PERは約140倍になった。時価総額は4兆3000億円と、純利益の規模が10倍以上の伊藤忠商事を上回る。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62954660S0A820C2EA5000/