2022年2月8日(火) 日本経済新聞 1面 世界の業績回復に減速感

世界の企業業績の拡大に減速感が出てきた。主要約4000社の2022年1~3月期の純利益は前年同期比1割増となる見通しで、増益率は21年10~12月期の6割から縮小する。新型コロナウイルス禍からの回復が一巡し、供給制約やインフレが重荷となる。もっともコロナ前の19年1~3月期比では5割増益と高水準だ。米国の政策金利引き上げを控え株価も調整局面にあるなか、利益をどこまで上積みできるかが課題となると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79951790Y2A200C2MM8000/

2021年10月31日(日) 日本経済新聞 1面 企業、業績回復で格差

上場企業の業績回復で格差が出てきた。経済再開を背景に電機や機械など上場企業の31%が2022年3月期の最終損益予想を上方修正した。一方で下方修正の比率も14%あった。現時点では上方・下方修正額を合計するとマイナスだ。好調企業は上振れする一方で、新型コロナウイルス禍で業績が大きく落ち込んだ企業はなかなか低迷から抜け出せないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77148440R31C21A0MM8000/

1月23日(水) 日経朝刊1面 世界の利益 米が〇割 10年で3.8倍「見えぬ資産」で稼ぐ

米国が世界の企業業績をけん引していています。知的財産などの「見えぬ資産」が利益を生む産業構造に転換し、2018年度は世界の純利益の〇割を米企業が稼ぐ見込みだと日経が伝えています。