2022年8月13日(土) 日本経済新聞 1ページ 上場企業、26%減益

上場企業の2022年4~6月期の純利益は前年同期比26%減と2四半期連続で減益となった。自動車や電機が原材料高や供給制約で振るわず円安による押し上げ効果で補えなかった。株安で巨額赤字を計上したソフトバンクグループ(SBG)も全体を押し下げた。世界全体(5%減)より落ち込みが大きかったと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63414600T10C22A8MM8000/

2022年2月10日(木) 日本経済新聞 1面 国際商品、一年で5割高

原油や金属、穀物など国際商品が高騰している。商品の総合指数は1年間で5割弱伸び、1995年以降で最大の上昇を記録した。新型コロナウイルス禍から景気が回復に向かい需要が急増するなかで、地政学リスクなどが十分な供給を妨げている。需給逼迫への懸念が広範に商品価格を押し上げる構図だ。輸入依存度の高い一部の国では政情不安につながり始めていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80025950Z00C22A2MM8000/

2022年2月8日(火) 日本経済新聞 1面 世界の業績回復に減速感

世界の企業業績の拡大に減速感が出てきた。主要約4000社の2022年1~3月期の純利益は前年同期比1割増となる見通しで、増益率は21年10~12月期の6割から縮小する。新型コロナウイルス禍からの回復が一巡し、供給制約やインフレが重荷となる。もっともコロナ前の19年1~3月期比では5割増益と高水準だ。米国の政策金利引き上げを控え株価も調整局面にあるなか、利益をどこまで上積みできるかが課題となると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79951790Y2A200C2MM8000/