2025年3月18日(火曜日) 1ページ 関税備えの話題

ホンダはトヨタ自動車から米国でハイブリッド車(HV)向けの電池を調達する。2025年度からHV販売の全量をまかなえる40万台規模の米国製電池を確保する。ホンダはHV電池を日本や中国から米国へ輸出しており、米トランプ政権の関税リスクが経営を揺るがす。日本の自動車メーカーが連携し、新たなサプライチェーン(供給網)を構築すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87417010Y5A310C2MM8000/

2025年3月9日(日曜日) 1ページ モバイル免許証の話題

トヨタ自動車などがモバイル運転免許証を使った日本初の実証実験を始める。免許証を搭載したスマートフォンを車内の専用機器で識別し、運転できるかどうかを確かめる。モバイル免許証は偽造が難しく、レンタカーなどの利便性向上につながるとみられている。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87221630Z00C25A3MM8000/

2024年12月24日(火曜日) 1ページ トヨタの話題

トヨタ自動車は中国で電気自動車(EV)を生産する新工場を建設する方針を固めた。上海市内で高級車ブランド「レクサス」を生産する。中国生産は現地メーカーとの合弁会社が担ってきたが、トヨタとして初めて単独で建設して運営すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO85673830U4A221C2MM8000/

2024年9月7日(土曜日) 1ページ トヨタのEV

トヨタ自動車は2026年の電気自動車(EV)の世界生産台数を100万台程度に縮小する。同年のEV世界販売計画として公表していた150万台より3割引き下げる計算となる。EV市場の減速により、世界の自動車大手がEVシフトを当初計画より遅らせる動きが鮮明になってきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83313300X00C24A9MM8000/

2024年9月6日(金曜日) 1ページ 蓄電池の話題

トヨタ自動車日産自動車などが国内の車載向けを中心に蓄電池の製造を増やす。工場拡張などに1兆円を投資する。経済産業省は最大3500億円の補助を出す。蓄電池の国内の製造能力は1.5倍に増える。経済安全保障や省エネルギーに欠かせない戦略物資の供給力を官民で高めると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83281420W4A900C2MM8000/

2024年8月26日(月曜日) 11ページ 曲がる太陽電池の話題

次世代太陽電池の本命とされる「ペロブスカイト型太陽電池」が実用段階に近づいてきた。京都大学発スタートアップがトヨタ自動車日揮ホールディングス(HD)と組み、電気自動車(EV)に搭載できる電池などを開発する。日本の素材開発の技術を応用し、再生可能エネルギーの用途を大きく広げる。大学や化学メーカーの知見を生かして国際競争に挑むと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83009260V20C24A8TB2000/

2024年8月21日(水曜日) 1ページ 車サイバー対策、国内連合

トヨタ自動車日立製作所などが車をサイバー攻撃から守るために連携する。車の制御に関わるソフトウエアの脆弱性にすぐ対応できるよう、業界団体として「ソフト部品表」のルールを2025年にも統一する。米国の団体とも連携して、国際的な統一ルール作りも目指すと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82910450R20C24A8MM8000/

2024年7月27日(土曜日) 1ページ トヨタ、九州にEVの話題

トヨタ自動車は福岡県に電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場を新設する。電池は高級車ブランド「レクサス」を生産する同県の工場へ供給する。2025年ごろに着工し、28年以降の稼働を目指す。中国勢がEVで台頭し、日本勢はアジアの生産を縮小している。日本勢は九州にEVの一大供給網を築き、輸出拡大に向けた反攻の足がかりにすると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82371050X20C24A7MM8000/

2023年12月28日(木曜日) 2ページ ダイハツの話題

ダイハツ工業が新たな不正を発表してから27日で1週間がたった。国内の全工場で生産が停止に追い込まれ、再開の見通しは立っていない。損益が1000億円超悪化するとの試算もあり、2024年3月期の連結営業損益や最終損益は約30年ぶりに赤字に転落する可能性がある。国土交通省は検査で不正の実態解明を徹底する方針で正常化には時間を要しそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77337840Y3A221C2EA1000/

2023年11月29日(水曜日) 3ページ デンソー株の話題

トヨタ自動車豊田自動織機アイシンは保有するデンソー株を売却する方針を固めた。合計で10%程度の株式を月内にも売却し、金額は7000億円規模になる見込み。各社は売却で得た資金を今後の電気自動車(EV)戦略で必要になる投資などにあてると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76504440Z21C23A1EA2000/