2022年6月10日(金) 日本経済新聞 3面 マイナス金利

民間銀行が中央銀行にお金を預け入れる際の金利をマイナスにする政策。通常は預金をすれば利息を得られるが、逆に銀行が中銀に預金をすると損失を被る状況にする。中銀は銀行に対してお金を企業や家計への貸し出しに回すよう促し、企業の設備投資や家計の消費を増加させて、物価上昇や経済の活性化につなげる狙いがある。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61599640Z00C22A6EA2000/

2022年4月14日(木) 日本経済新聞 1面 円、20年ぶり安値

13日の外国為替市場で円相場は対ドルで一時1ドル=126円台前半まで下落した。約20年ぶりの安値となった。止まらない下落は資源高によるマネーの海外流出を、輸出増加でカバーできない経済構造に変化したことが大きい。経常収支の赤字が定着するとの見方も浮上。金融緩和をやめられず、国内外の金利差拡大も続く。エネルギー価格が高止まりし円安も続けば、個人消費への打撃となる恐れがあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59973640U2A410C2MM8000/

 

2021年10月4日(月) 日本経済新聞 11面 さらばゴルディロックス

世界の金融市場が、米長期金利の上昇に動揺している。供給制約が長引く中で米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めの前倒しを迫られ、インフレと景気悪化が進むスタグフレーションへの突入を市場は警戒する。量的緩和が演出した株高と債券高が併存する「ゴルディロックス(適温相場)」は終幕を迎え、金融市場は新たな局面に移行しようとしていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76292920T01C21A0ENG000/

2021年9月24日(金) 日本経済新聞 1面 米 危うさ残す政策転換

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は22日、米国債などを購入する量的緩和の縮小開始を11月にも決めると表明した。2022年末までに利上げする可能性も視野に入れる。新型コロナウイルス禍が続くなか、物価高と景気減速が同時に進み、中国発の市場不安もくすぶる。異例の緩和路線の修正は、筋書きを狂わせる危うさをはらむと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75996120U1A920C2MM8000/

2月22日(金) 日経朝刊1面 米証券化商品に〇〇〇浮上 低格付け企業融資、10年で残高倍

格付けが低い企業への融資をまとめたローン担保証券(CLO)と呼ぶ証券化商品が世界経済の新たな〇〇〇になってきたと日経が報じています。。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO41593850S9A220C1MM8000/