2023年9月16日(土曜日) 3ページ リーマンショックの話題

2008年9月15日に起きた米投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻を機に世界的な金融危機と不況に発展した現象のこと。巨大金融機関への救済措置がとられなかったことで市場参加者に不安が広がり、企業にお金が出回らなくなる信用収縮が深刻化した。(日本経済新聞から引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74520520W3A910C2EA2000/

2022年2月17日(木) 日本経済新聞 1面 金利上昇、財務の重荷に

世界で社債の金利が上昇している。金融引き締めでベースとなる国債利回りが上がっているうえ、企業の資金調達に逆風が吹くとの懸念が強まっているためだ。15日には指標金利が1年10カ月ぶりの高水準となった。信用力の低い米企業が今後5年間で返済する必要がある債務残高は160兆円と過去最高水準に膨らむ。借換時の負担が増せば、抑制されてきた企業破綻が増える可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80211430X10C22A2MM8000/

2020年7月6日(月) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯◯ 企業などの債務返済能力を記号で示したもので、社債の投資家にとって取引の重要な判断材料になる

企業などの債務返済能力を記号で示したもので、社債の投資家にとって取引の重要な判断材料になる。米S&Pグローバルや◯◯投資情報センター(R&I)といった◯◯◯会社が、事業の競争力や財務の健全性を分析し、デフォルト(債務不履行)になる可能性を総合的に判断する。◯◯◯会社は原則的に企業から手数料を取り、直接ヒアリングして◯◯◯を決めるが、投資家の関心が高い企業などは公開情報だけで「勝手◯◯◯」をする場合もある。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61179570V00C20A7NN1000/

2020年3月10日(火) 日経新聞 1面 原油急落、市場混乱に拍車 新型コロナ、◯◯リスク警戒

9日の金融市場では新型コロナウイルスの感染拡大で始まった混乱が新たな局面に入った。原油価格が約3割安と急落し、米国市場ではダウ工業株30種平均が一時、前週末比2000ドル超下落した。原油安はエネルギー企業や新興国の◯◯リスクに直結し、低金利のなかで膨張してきた債務の問題に飛び火しかねない。人やモノの動きの停滞だけでなく、マネーの目詰まりに懸念が広がってきたと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO56558310Z00C20A3MM8000/

6月16日(日) 日経新聞 朝刊3面 きょうのことば ◯◯◯◯ショック 信用収縮、世界経済揺らす

※昨日日曜日分の新聞解説となります。遅くなりましたことお詫び申し上げます。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO46165720V10C19A6EA2000/