2024年6月2日(日曜日) 7ページ 格付けの話題

欧州の一部で財政再建に暗雲が漂い始めた。米格付け大手S&Pグローバルがフランス国債の格付けを引き下げた。予想以上の景気鈍化が原因だ。イタリアの債務見通しも悪化するとの見方が出ている。ウクライナ支援など新たな支出がかさむ中どう財政を立て直すのか、各国は難しい判断を迫られると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81108380R00C24A6EA5000/

2020年7月6日(月) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯◯ 企業などの債務返済能力を記号で示したもので、社債の投資家にとって取引の重要な判断材料になる

企業などの債務返済能力を記号で示したもので、社債の投資家にとって取引の重要な判断材料になる。米S&Pグローバルや◯◯投資情報センター(R&I)といった◯◯◯会社が、事業の競争力や財務の健全性を分析し、デフォルト(債務不履行)になる可能性を総合的に判断する。◯◯◯会社は原則的に企業から手数料を取り、直接ヒアリングして◯◯◯を決めるが、投資家の関心が高い企業などは公開情報だけで「勝手◯◯◯」をする場合もある。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61179570V00C20A7NN1000/