2023年9月16日(土曜日) 3ページ リーマンショックの話題

2008年9月15日に起きた米投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻を機に世界的な金融危機と不況に発展した現象のこと。巨大金融機関への救済措置がとられなかったことで市場参加者に不安が広がり、企業にお金が出回らなくなる信用収縮が深刻化した。(日本経済新聞から引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74520520W3A910C2EA2000/

2023年6月11日(日曜日) 1ページ オフィス、世界で空室の山

世界のオフィス市況が厳しい。主要17都市の空室率をみると、10都市で2008年のリーマン危機後など前回ピークを上回った。在宅勤務の定着や人員削減の影響を受けた。都市部の昼間人口減少で、ホテルなど商業施設の稼働率も低下している。不動産向け融資が焦げ付き、金融不安につながる恐れがあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71799320R10C23A6MM8000/

2020年10月5日(月) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯◯◯35 住宅金融支援機構が民間金融機関と提携して提供する融資期間が最長35年の住宅ローンのこと

住宅金融支援機構が民間金融機関と提携して提供する融資期間が最長35年の住宅ローン。全期間で金利を固定する。2003年10月に前身の住宅金融公庫が取り扱いを始めた。ローンの受け付けは金融機関に委託し、機構が金融機関から債権を買い取る仕組み。機構はローンを証券化して投資家に販売して資金を調達し、住宅ローン市場に供給している。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64599230U0A001C2NN1000/

2020年5月6日(水) 日経新聞 きょうのことば 大恐慌とは、1929年10月24日に起きた「◯◯の木曜日」と呼ばれる米株式市場の大暴落をきっかけに世界に波及した経済危機

1929年10月24日に起きた「◯◯の木曜日」と呼ばれる米株式市場の大暴落をきっかけに世界に波及した経済危機。30年代前半にかけて世界で貿易が停滞し、デフレが続いた。世界の鉱工業生産は約3割縮小し、失業者も急激に増えた。特に危機の中心だった米国では労働者の4人に1人が失業し、国民総生産(GNP)を29年の水準に戻すのに10年以上かかった。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58790750V00C20A5NN1000/

12月1日(日) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯◯債 信用格付けがダブルB格以下の債券を指す

信用格付けがダブルB格以下の債券を指す。「◯◯◯◯債」「◯◯◯◯◯◯債」などとも呼ばれ、主に企業や金融機関などが発行する。格付けがトリプルB格以上の投資適格債に比べて、元本や金利の支払いが滞る債務不履行(デフォルト)のリスクが高い分、利回りも高くなる。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52829220Q9A131C1EA2000/

11月4日(月) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯◯テスト 銀行の健全性を検証する手法

経済状況が悪化したり、市場で不測の事態が生じたりしても銀行が健全性を保って業務を続けられるか調べる手法。経済成長率の落ち込みや国債価格の下落、外国為替市場の急変など大きな負荷(◯◯◯◯)がかかる状況を想定し、耐久力に疑いが生じるおそれのある銀行は資本増強などの対応が求められる。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51772950T01C19A1NN1000/

大みそかにあたり 20年間の出来事と株価

大みそかにあたり、20年間の出来事と株価を振り返ります。
本年最後のコンテンツとなります。皆様良いお年をお迎えください。