2022年5月11日(水) 日本経済新聞 15面 ソニーG、エンタメ変調兆し

ソニーグループの業績をけん引してきたエンターテインメント事業に変調の兆しが見えてきた。2023年3月期はゲームと映画で営業減益を見込む。ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の供給を巡っては半導体不足が足かせになるほか、巣ごもり需要も減速している。今後は事業間の協業など、独自戦略をどこまで磨けるかがカギになると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60641240Q2A510C2TB2000/

2022年1月19日(水) 日本経済新聞 1面 米ゲーム大手買収へ

米マイクロソフトは18日、米ゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードを687億ドル(約7兆8700億円)で買収すると発表した。マイクロソフトにとって過去最大のM&A(合併・買収)となる。有力ソフトを取り込み、ゲーム機やパソコン、クラウド、携帯電話にまたがりゲーム事業を拡大すると述べたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79340910Z10C22A1MM8000/

2020年10月29日(木) 日本経済新聞 3面 ソニー、一転最終増益 ◯◯◯事業は苦戦 今期、巣ごもりでゲーム好調

ソニーの業績が回復している。28日、2021年3月期の連結純利益(米国基準)が前期比37%増の8000億円になりそうだと発表した。従来予想(12%減の5100億円)から一転、最終増益となる。新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり消費の拡大を受け、ゲーム事業が好調だ。米中摩擦を受けた中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)向け◯◯◯販売の苦戦を補うと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65564280Y0A021C2EA2000/

夕刊ガールの有感アンテナ その31 東京ゲームショウ閉幕、5Gに熱視線 課題は?

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第31回目は「東京ゲームショウ閉幕、5Gに熱視線 課題は?」です。

世界最大級のゲーム展示会「東京ゲームショウ」が幕張メッセで12日から15日まで開催されました。来年の春から商用化する高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムを使ったゲームが大きな注目を集めました。

多くの機器を接続できる5Gでは、データ通信の大きいゲームでも、大人数が同時にスマートフォンなどの携帯端末で遊べます。ゲームソフトの売り切りではなく、配信による定額制サービスへの転換が進むなど、5Gによって業界地図ががらりと変わる可能性も秘めています。

NTTドコモは、5G対応スマホを使って、ゲームキャラクターが対戦している様子を3次元(3D)で観戦できる技術を公開したました。目の前にある現実空間に架空の映像を重ねる拡張現実(AR)技術を活用しており、大容量の3D映像を送信するために5G回線が利用されました。

5Gが普及すれば、データ容量の大きい高画質で複雑なゲームでも、携帯端末で遊ぶことができるようになります。ゲーム業界ではソフトの売り上げだけでなく、定額制サービスで月額料金を稼ぐビジネスモデルへの転換が進み、5Gがこうした流れを加速させます。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、月額2500円で家庭用ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」などのゲームを配信するサービスで、会員数が年平均4割超の伸び率で増えています。ゲーム事業は、ソニーの連結売上高の4分の1以上を占め、稼ぎ頭です。

そんな中、課題は5Gのインフラ設備と対応端末の普及です。ソニーは対応スマホを開発中ですが、今回は端末の出展を見送ったようです。大手ゲームメーカーの担当者は「通信網や対応機器がまだ定まっておらず、しばらく模索が続きそうだ」と話しています。5Gが生活の中に溶け込んでいくのはもう少し先のようですね。

5月11日(土) 日経新聞 朝刊17面 ディー・エヌ・エー ◯◯◯買い ゲーム不振、曲がり角

ディー・エヌ・エーの経営が転換点を迎えている。(中略)これまで資金は主力のスマートフォン向けゲームや新規事業の開発にまわしてきたが、(中略)方針に転換する。「永久ベンチャー」を掲げる同社だが、曲がり角にあるといえそうだと日経新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44642180Q9A510C1DTE000/