2023年1月26日(木) 8ページ ネット証券、富裕層に照準

インターネット証券があまり力を入れてこなかった富裕層ビジネスを強化する。マネックスグループは専業会社を立ち上げた。SBIホールディングスは銀行との共同店舗を軸に顧客を開拓する。営業拠点や担当者を置き、リアルで顧客を増やす。株式売買などの手数料を下げてネットで個人投資家を取り込む戦略には限界が見えており、収益の多角化を急ぐと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67892000V20C23A1EE9000/

2022年12月22日(木) 3ページ 訪日客、100万人迫る

インバウンド(訪日外国人)消費の回復が目立ってきた。日本政府観光局(JNTO)が21日に発表した11月の訪日客数は93万4500人で、新型コロナウイルス禍前の2019年同月比で4割弱の水準に戻った。国際線の予約は上向きつつあり、ホテルの宿泊料も高騰している。旺盛なインバウンド消費が国内景気を下支えする一方、深刻化する人手不足への対応などが課題となると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67045650S2A221C2EA2000/

2022年4月8日(金) 日本経済新聞 1面 コロナ後見据え 銀座に高級旅館

不動産大手のヒューリックは2025年に東京・銀座で高級旅館を開業する。富裕層や訪日観光客の利用を見込み、最も高い部屋は1泊約30万円とする。世界では新型コロナウイルス禍の収束を見据えて宿泊施設の開発が活発になっている。22年の投資額は21年比約4割増えて過去最大だった15年と同水準になる。帝国ホテルも都内のホテルを建て替える方針で、国内でも大型投資が再開しつつあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59816440Y2A400C2MM8000/