2024年1月18日(木曜日) 3ページ 訪日消費の話題

訪日客の消費が新型コロナウイルス禍前を超えた。17日公表の2023年訪日客の旅行消費額は計5兆2923億円で過去最高だった。同年の訪日客数は2506万人でコロナ禍前の2019年の8割に回復した。消費の目的別では宿泊費が最も多く、買い物よりも体験を重視する傾向が強まっている。企業は戦略転換を急いでいる。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77749500Y4A110C2EA2000/

2022年10月10日(月) 日本経済新聞 3ページ 水際緩和

インバウンド(訪日外国人)消費回復への期待が高まってきた。政府が11日から新型コロナウイルスの水際対策を緩和することを受け、航空大手2社の11月以降の日本向け国際線予約は3~5倍に急増した。訪日消費は2023年春までにコロナ前の半分程度の水準に戻るとの見方もある。円安も生かして需要を取り込めるかが試されると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65021000Q2A011C2NN1000/

2022年5月27日(金) 日本経済新聞 3面 観光客 受け入れ再開

政府は26日夜、岸田文雄首相が表明した外国人観光客受け入れ再開の詳細を発表した。米国や中国など98カ国・地域からの観光客を対象に、6月10日から受け入れの手続きを始める。新型コロナウイルスの感染が落ち着いていて、入国時の検査でも陽性率が低い国が対象だ。ワクチン接種の有無にかかわらず、入国時の感染検査や待機は不要にすると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61173590X20C22A5EA2000/

2022年4月8日(金) 日本経済新聞 1面 コロナ後見据え 銀座に高級旅館

不動産大手のヒューリックは2025年に東京・銀座で高級旅館を開業する。富裕層や訪日観光客の利用を見込み、最も高い部屋は1泊約30万円とする。世界では新型コロナウイルス禍の収束を見据えて宿泊施設の開発が活発になっている。22年の投資額は21年比約4割増えて過去最大だった15年と同水準になる。帝国ホテルも都内のホテルを建て替える方針で、国内でも大型投資が再開しつつあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59816440Y2A400C2MM8000/

2021年10月24日(日) 日本経済新聞 1面 東京タワー地区 再開発

三井不動産が東京タワー周辺の再開発に乗り出す。2030年前後に周辺一帯の2万5000平方メートルに商業施設などの建設を検討する。東京スカイツリーに電波塔が移り、建設から60年以上と老朽化も進む。新型コロナウイルスの収束による訪日客の回復も見据え、知名度の高い東京都心のシンボルを生かした観光施設として再生すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76934810U1A021C2MM8000/

12月22日(月) 日経新聞 1面 山形空港の入国訪日客 2018年は6550人 10年前は◯人

インバウンド(訪日外国人)の玄関口として地方空港が存在感を増している。2018年に成田や関西など主要6空港以外の地方空港から入国した訪日客は前年比11.7%増の758万人と入国者数全体の25.2%に達した。客数は08年の5.5倍となった。自治体の誘致などで直行便が増え、西日本の空港で伸びが目立つ。韓国や中国など東アジアからが中心だが、欧州便が就航する動きも出ていると日経新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53672170R21C19A2MM8000/

3月22日(金) 日経朝刊42面 国交省 〇〇〇〇〇に電子看板設置を解禁へ

国土交通省が街路の無電柱化に伴って設置される「〇〇〇〇〇」を防災・観光情報の発信に活用する計画を進めていると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO42750380R20C19A3CR8000/