夕刊ガールの有感アンテナ その23「最低賃金平均901円、27円の引き上げ!東京と神奈川初の1000円超え」

こんにちは!夕刊ガールです。

夕刊ガールの有感アンテナ第23回目は「最低賃金平均901円、27円の引き上げ!東京と神奈川初の1000円超え」です。

厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会は31日、2019年度の最低賃金(時給)の目安を全国平均で27円引き上げ、901円にすると決めました。全国平均が900円を突破するのは初めてのことです。引き上げ幅も昨年度を上回り、2年連続で過去最大を更新しています。都道府県別の最低賃金では、東京と神奈川が初の1000円超えとなりました。

全国平均の引き上げ率は3.09%で、2016~2018年度とほぼ同水準です。最低賃金をめぐっては、政府が経済財政運営の基本指針「骨太の方針」で「より早期に1000円を目指す」ことを打ち出していました。厚労省は「骨太の方針に沿った審議をいただいた」との認識を示しました。

都道府県別の引き上げ幅は、東京などAランク6都府県が28円、京都などBランク11府県が27円、群馬などCランク14道県と福島などDランク16県は26円。目安通りに改定されると、最高は東京の1013円、次いで神奈川の1011円、最も低いのは鹿児島の787円となります。

夕刊ガールの有感アンテナ その22 Amazon?楽天?ヨドバシ?通販サイトの顧客満足度ランキング

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第22回目は「Amazon?楽天?ヨドバシ?通販サイトの顧客満足度ランキング」です。

国内大手通販サイトの顧客満足度はどの程度でしょうか?公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会は7月29日、2019年度JCSI(日本版顧客満足度指数)の第2回調査結果を発表しました。

今回の通信販売の分野では、Amazon、ジャパネットたかた、ZOZOTOWN、ヨドバシ.comといった22企業とブランドが調査対象となりました。

発表されたのは「顧客満足」「顧客期待」「知覚品質」など6つの指標です。

ヨドバシ.comは「来店前にどの程度商品やサービスの質を期待しているか」の指標である「顧客期待」では2位でしたが、それ以外の5つの指標で全て1位となりました。特に、「過去1年間の利用経験を踏まえ、どの程度満足したか?」の指標である「顧客満足」では84.5のスコアを獲得し、2位の「オルビス」(80.8)と3位の「Joshin webショップ」(80.0)を大きく引き離しました。

6つの指標で上位に食い込んだのは、オルビス、山田養蜂場、ジャパネットたかた、Joshin webショップで、意外にもamazonや楽天市場などを大きく引き離しています。

ヨドバシ.comは家電だけでなく、おもちゃ、書籍、アウトドア・スポーツ用品、バッグなど幅広い品ぞろえを誇っています。取り扱い商品の種類も増え続けており、18年12月にはお酒、19年4月には第一類医薬品の販売をそれぞれ開始しています。この点も顧客満足の上昇につながっているのかもしれません。

海外ではAmazonの存在感がどんどん高まっていますが、日本国内におけるヨドバシはサービスなどの面で優位に立っているといえるようです。

夕刊ガールの有感アンテナ その21 「きのこの山」「たけのこの里」が11年ぶりにリニューアル!& 「国民総選挙2019」開催!

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夕刊ガールの有感アンテナ第21回目は「「きのこの山」「たけのこの里」が11年ぶりにリニューアル!& 「国民総選挙2019」開催!」です。

株式会社 明治のロングセラーブランド「きのこの山」「たけのこの里」を2019年8月6日(火)から全国でリニューアル発売するようです。リニューアルに合わせ、「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2019」が開催されます。

今回の国民総選挙では、リニューアルした「きのこの山」「たけのこの里」を購入し写真画像をTwitter・Instagramでハッシュタグをつけて投票する「買って投票」、投票対象ハッシュタグをつけてTwitterで投票する「ハッシュタグ投票」、国民総選挙特設サイトで投票する「WEB投票」と様々な方法で投票が可能です。

前回の国民総選挙で「たけのこ党」に敗北した「きのこ党」は、3月に松本潤さんを党首に迎え、「新きのこ党」として生まれ変わりました。さらに、「新きのこ党」に対抗すべく、たけのこ党も新たに党首を迎え、「新たけのこ党」として生まれ変わります。新党首は誰もが知っている国民的大スターのようです。一体どなたなのでしょうか?詳細は8月5日(月)に発表とのことです。

みなさんは「きのこの山」派ですか?それとも「たけのこの里」派ですか?たけのこ派が多いようですが、夕刊ガールはきのこ派なので、今回は新きのこ党に勝ってほしいです。投票も簡単なので、ぜひみなさんも参加してみてはいかがでしょうか。

夕刊ガールの有感アンテナ その20 金持ち企業ランキング!

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第20回目は「金持ち企業ランキング!」です。

与信管理を手がける会社である、リスクモンスターは23日、「金持ち企業ランキング」を発表しました。企業の決算書からネットキャッシュを算出してランキング化したもので、1位は9777億円の「東芝」となりました。

ネットキャッシュは、企業が持つ現預金額から、借入金や社債など返済が必要なものの合計額を差し引いたもの。企業がその時点で自由に使える現預金とも言えます。

東芝は前年の2813位から大幅にアップ。その理由は、経営危機に陥り、半導体子会社の東芝メモリを売却するなどした結果、多額のキャッシュを得た、とされています。

2位は「任天堂」で8445億円。世界的なゲームメーカーの任天堂は、以前から「現預金だけで何もしなくてもしばらく社員を食べさせることができる」などと言われ、キャッシュリッチな企業として知られています。

3位は半導体の材料となるシリコンウエハーの世界最大手「信越化学工業」(8120億円)、4位は自動車メーカーの「SUBARU」(7313億円)、5位は工作機械や産業用ロボットの世界大手「ファナック」(6071億円)──と、製造業が上位を占めています。

上位20社のうち、16社で前年調査からネットキャッシュが増加していました。今後の景気動向が必ずしも明らかではない中、企業はキャッシュの蓄積を進めているようです。また、上位20社のうち、ROE(自己資本利益率)が目安となる10%を超えているのは16社となっています。

リスクモンスターは「現代の上場企業には、ROE(自己資本利益率)を高める経営戦略が求められている。本ランキング上位企業のように、経営の安定性を確保しつつ、積極的な投資や株主還元などにキャッシュを有効活用することで、日本経済をけん引していく企業が増えてほしい」としています。

夕刊ガールの有感アンテナ その19 CoCo壱番屋がインド進出!

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第19回目は「CoCo壱番屋がインド進出!」です。

CoCo壱番屋(通称ココイチ)は、気軽に足を運べて非常にありがたい飲食店です。多種多様なトッピングと手頃な価格で長年愛されています。そんなココイチが、カレーの“本場”インドに進出することが発表されました。

CoCo壱番屋を展開する壱番屋は、三井物産のグループ企業とインドで合同出資会社を設立しました。これを足掛かりにして、2020年をめどにニューデリー周辺に1号店を設け、5年間でインドに10店の出店を目指すようです。また、担当者は「日本式のカレーは本場でも必ず受け入れられる。商機は十分にある。」と語っているそうです。

それにしても、インドです。インドは言わずと知れた「カレーの故郷」であり、本場の国。そのような地域に、あくまでも亜流に過ぎない日本のカレーが受け入れられるのか? その点を懸念する声が、ネット上でも相次いでいます。

しかし実は、日本のカレーは国際的には「和食」と見なされ、インドの「Curry」とはまた別のものです。「日本のカレーは亜流に過ぎない」と先ほど言いましたが、それでも料理は地域毎の独自進化を遂げます。日本式カレー特有の粘りけに富んだルーは、インドではまず見かけることはありません。「カレー」と「Curry」はまったく異なる料理なのです。

また、日本発の飲食チェーン店は国外では「ブランドレストラン」と見なされているようです。外資系飲食店は「大衆的」どころか、ある程度豊かな人々が利用する店であるようです。ASEAN諸国でも、それは変わらず、経済階層を単純に上からアッパー、アッパーミドル、ミドル、ロウアーミドル、ワーキングと分けるのは簡単ですが、新興国ではロウアーミドルとワーキングの間に絶大な差があります。もちろん、数が多いのはワーキングクラスです。

日本の飲食チェーン店が想定する客層は、ミドルクラス以上の人々です。国民平均よりも豊かな層にリーチできれば、採算は確保できます。巷の屋台や食堂で出される「本場のCurry」と競争する必要はありません。以上の理由から、CoCo壱番屋がインドで成功を収める可能性は十分にあるようです。

夕刊ガールの有感アンテナ その18 再配達率61パーセント削減 “OKIPPA”とは

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第18回目は「再配達率61パーセント削減 “OKIPPA”とは」です。

今や生活に欠かせないネット通販。しかし、不在時の宅配で再配達を依頼するのは面倒な上、宅配業者にも負担となっています。そんな時に便利なのが、物流系ITスタートアップのYperが開発、販売する置き配バッグ(簡易宅配ボックス)のOKIPPAです。日本郵便は、OKIPPAを10万個無料で配布すると発表し、6月24日から専用サイトで応募を受け付けているようです。

近年、アマゾンや楽天を始めとするネット通販の普及により、宅配便の取り扱い個数は2017年時点で10年前より32%も増加しています。物流各社は人手不足などで個数の急増に対応できず、「宅配クライシス」と言われる言葉まで生まれるほどです。中でも問題となっているのが再配達。2019年の国交省の発表によると再配達率は全国で約16%、都市部では18%と物流各社の悩みの種となっています。

Yperは、実際に昨年12月、東京都杉並区の1000世帯で日本郵便と実証実験をしたところ、再配達率が約61%も削減されました。これまでに1万2000世帯で利用されています。使い方は非常に簡単で、面倒な設置工事やセッティングも不要です。置き配バッグOKIPPAを玄関口に吊るすだけで、在不在に関わらず自宅玄関前で荷物が受け取れます。無料のOKIPPAアプリと併用すれば、荷物がバッグに預入完了後に、アプリに配送完了通知が届きます。また、プレミアムプランでは、東京日動海上と共同開発した盗難補償の置き配保険の利用も可能のようです。

今回の10万個の無料配布には月に2~3回以上、ネット通販で購入した商品を宅配便で受け取っていることが条件となっています。その理由について内山社長は「我々の仮説では、週1回以上ネット通販を利用し、商品を宅配便で受け取り、宅配ボックスのない家に住んでいる人たち、つまりネット通販のヘビーユーザーが再配達を量産していると考えています。ヘビーユーザーにOKIPPAを利用していただくことで、さらなる再配達の削減ができるのではないか」と語りました。

宅配ボックスが家についていない家庭にはとても便利な商品ですね。在不在に関わらず受け取れるので、女性の一人暮らしで対面受取りが不安なときにも使えそうです。

夕刊ガールの有感アンテナ その17 老後のための貯金、平均424万円 50代がトップで平均621万円

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第17回目は「老後のための貯金、平均424万円 50代がトップで平均621万円」です。

金融庁の年金2000万円騒動でにわかに老後のための資産形成が人々の関心を呼ぶようになりました。これは誤解に基づくものでありましたが、老後資産形成への国民の意識が高まったという点では意図せぬ効果があったと言えるのかもしれません。

2日、麻生金融担当大臣は閣議後会見で金融庁の遠藤長官を続投させると発表するとともに、顧客本位の業務運営の確立と老後を見据えた安定的な資産形成への取り組みを押し進めるよう長官に求めました。

それでは日本人の貯蓄の状況はどうなっているのでしょうか。2000万円騒動後の直近の現状をIT業のLeadingTechが調査しています。同社は6月下旬に日本在住の男女1060人をサンプルにインターネット上で貯金に関する調査を実施、1日にその集計結果を「貯金実態調査2019」として公表しました。

このレポートによれば、貯金額の平均値は317万円で順位の真ん中を示す中央値は100万円、分布は低い額に偏った分布で100万円以下が53.7%と半数以上を占め最も多くなっている。一方、1001万円以上は5.1%で少数の高額貯金者が平均値を押し上げる分布です。年齢別の分布を見ると、20代が170万円、30代が320万円、40代が450万円、50代が621万円、60代が503万円、70代が198万円となっており50代の貯金額が最も多くなっているようです。

貯金の目的を尋ねた結果では「老後の備え」が59.6%でトップ、次いで「子供の教育資金」38.3%となっています。「老後の備え」と答えた人のみの平均額は424万円で全体平均317万円より高くなっており計画的な資産形成をしていることをうかがわせます。

分析の結果、様々な項目の中で貯金額との相関が最も高かったのは貯金年数で、0年目の平均は15万円、5年目で309万円、10年目で527万円、15年目で1164万円となっており、貯金年数が長いほど貯金額が大きくなると言う相関が現れました。今回のレポートでは「貯金をするにあたってはできる限り早い段階から資産形成に意識を向けることが重要である」と指摘されています。

夕刊ガールの有感アンテナ その16 メルカリで1番取引されているブランドは?この1年の数字まとめ

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第16回目は「メルカリで1番取引されているブランドは?この1年の数字まとめ」です。

昨日7月2日で、サービス開始から6周年を迎えたメルカリが、この1年を数字で振り返る「数字で見るメルカリ」を公開しました。

「数字で見るメルカリ」によると、2018年4月~19年3月の1年間で最も買われているブランド、最も売れているブランドはそれぞれ「ユニクロ」で、2年連続となりました。サイズ感や着心地を理解している人が多いので、取引に安心感があるようです。

買われている・売られているの2位はそれぞれ「ナイキ」、買われている3位は「アディダス」、売られている3位は「アップル」という結果でした。上位に入っているブランドは幅広い層に愛用されていることで共通しているとのことです。

一方、高額なアイテムも取引されており、この1年間で最も高値で売れたものはロレックスの腕時計「デイトナ」で、260万円だったとのこと。人気モデルとして憧れる人も多いデイトナですが、フリマアプリで超高級品が取引される事実に驚かされます。

1人当たりの年間の購入金額は【1位】東京都(4万1253円)、【2位】山梨県(4万311円)、【3位】高知県4万65円──がトップ3。1位の東京都と5位の大阪府以外は地方が多い傾向です。

一方、1人当たりの年間の販売額は平均約7.4万円と、昨年から約2.5万円増加していました。メルカリが多くのユーザーに利用されている上、「『売ることを前提にした買い物をする』『買ってもらえるうちに売る』といった新たな消費スタイルが浸透し始めた」とメルカリは見ているようです。

都道府県別に見ると、【1位】和歌山県(7万7267円)、【2位】徳島県(7万6704円)、【3位】大阪府(7万6681円)──と、4位に東京都が入っているものの上位は西高東低の結果になりました。和歌山県、大阪府、兵庫県(5位)と近畿圏の3府県がトップ5に入っており、メルカリは「商人の町として栄えた近畿地方の地域性がでた結果となりました」としています。

夕刊ガールの有感アンテナ その15 ユニクロとGU、来年1月からレジ袋、紙製に切り替え有料に

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第15回目は「ユニクロとGU、来年1月からレジ袋、紙製に切り替え有料に」です。

カジュアル衣料品店の「ユニクロ」や「ジーユー(GU)」を運営するファーストリテイリングは3日、国内の店舗で9月1日からプラスチック製のレジ袋を紙製に順次切り替え、2020年1月14日からその紙袋を有料化すると発表しました。1枚10円(税抜き)で販売します。この紙袋はFSC認証(森林認証)を受けた紙、もしくは再生紙を使用した環境配慮型のものを使うようです。

国内店舗では年内にもプラスチック製のレジ袋を撤廃し、外国の店舗でも商品パッケージのプラスチックの削減も進めます。今年9月以降、レジ袋削減のためエコバッグを順次販売するようです。

ファーストリテイリングは、2020年中をメドに、全世界のグループ全体で「ショッピングバッグと商品パッケージの85%にあたる約7800トンの削減」を目指しています。

今世界では、環境への配慮からプラスチック削減をする廃プラの動きが加速しています。スーパーだけでなく、アパレル業界の各社でプラスチックバッグ削減の動きがちょっと前から広がっていて、H&M、ストライプインターナショナルは現在バッグを有料化しています。三陽商会は19年中に紙製への切り替えを行っていくようです。

これからは、ショッピングバッグの有料化が当たり前になる世の中になっていきそうです。

夕刊ガールの有感アンテナ その14 リプトン”フルーツインティー”期間限定専門店が表参道にオープン!

こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第14回目は「リプトン”フルーツインティー”期間限定専門店が表参道にオープン!」です。

リプトン(Lipton)の新感覚アイスティー「フルーツインティー(Fruits in Tea)」を提供する期間限定専門店「Fruits in Tea TEA MORE OMOTESANDO」が、6月28日(金)から9月6日(金)まで、表参道 Zero Baseにオープンするようです。

「フルーツインティー」とは、ベースとなる紅茶に、ビタミンたっぷりのフルーツやハーブなどを加えて作るティードリンク。期間限定専門店は2016年夏から毎年開催していたようで、最大4時間半待ちの行列を生むほど好評のようです。開催する毎にリニューアルを重ねてきたフレーバーも人気の理由です。

今回は、「TEA MORE」をテーマに展開しています。店内では、紅茶、フローズンフルーツ、シロップ、スパイスなどを組み合わせた60,000通りの中からオリジナルの1杯を作ることが出来ます。また、ベースティーにノンカフェインの“ルイボスティー”が加わり、組み合わせの幅がさらに広がりました。

さらに「フルーツインティー」に加え、新感覚アイスキャンディー“アイスティーポップ”も登場します。ティーベースの“アイスティーポップ”には好みのフレークなどをトッピングして、自分だけの味を作ることが出来るようです。
紅茶のアイスなんて珍しいですよね。さらに、ホームページの写真を見ると見た目も可愛らしくてインスタ映えすること間違えなしです!

気になった方はぜひ、調べて足を運んでみてはいかがでしょうか。