2024年7月4日(木曜日) 1ページ ロボ共同開発の話題

キユーピーカゴメなど食品大手5社と新興企業が食品工場で使う省人化ロボットの開発で連携する。原材料の仕分けなど基本的な機能に絞ることで初期費用を抑えたロボを開発する。メーカーの垣根を越えて連携し、人手不足の解消を目指すと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81842640U4A700C2MM8000/

2024年7月3日(水曜日) 9ページ 半導体メモリーの話題

米エヌビディアを起点にした人工知能(AI)関連株の物色が半導体メモリー株に及んでいる。生成AI向けの画像処理半導体(GPU)に組み込む高性能メモリーの需要が急拡大しているためだ。5日にはメモリー大手、韓国サムスン電子が4~6月期決算の速報値を公表する。半導体株相場の行方を占いそうだと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81813760S4A700C2ENG000/

2024年7月2日(火曜日) 21ページ 自社株買いの話題

1日の日経平均株価は小幅続伸し、心理的節目の4万円に迫る場面があった。再浮上を見据える市場関係者が着目するのが自社株買いの潜在力だ。大義はかつての株安対策から資本効率向上に移り、高値圏でも記録的ペースで拡大。月1兆円という異例の規模に上る。需給の下支えにとどまらず、変革のシグナルとしても存在感が増してきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81785260R00C24A7EN8000/

2024年7月1日(月曜日) 1ページ 持ち合い解消の話題

財閥やグループ間で持ち合ってきた政策保有株式の売却が進んできた。2024年3月期に三菱電機は24銘柄を売却、豊田通商トヨタ紡織は互いにすべて売却した。海外から批判を受けてきた日本企業の慣習がなくなれば、国際的な評価向上にもつながると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81769360R00C24A7MM8000/

2024年6月30日(日曜日) 1ページ 宇宙ビジネスの話題

NTTデータは人工衛星を複数打ち上げ、宇宙に地上の観測網を整える。地震など災害の状況確認や安全保障で必要な特定海域の監視向けの需要を見込む。撮影した画像を国や自治体などに販売する。宇宙での活動を企業が補うことで観測網の厚みが増す。日本でも民間企業による宇宙ビジネスが拡大してきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81759480Z20C24A6MM8000/

2024年6月29日(土曜日) 4ページ 政府の幹部人事の話題

経済官庁の幹部人事が28日、ほぼ出そろった。為替政策を3年間取り仕切った神田真人財務官が7月末で退任する。後任の三村淳国際局長は金融庁の勤務も長く、銀行の資本規制に精通すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81749070Y4A620C2EA3000/

2024年6月28日(金曜日) 19ページ チェアとデスクの話題

オフィス家具のレンタル料金が5月に上昇し、チェアとデスクは過去最高を更新した。オフィスの新規開設や仮移転・仮増床を進める企業からの引き合いが強い。企業は人材を引き留めるためにオフィス環境の向上を意識しており、質の高いオフィス家具の需要が高まっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81702030X20C24A6QM8000/

2024年6月27日(木曜日) 9ページ 物言う株主の話題

中堅証券会社の東洋証券が26日開いた定時株主総会は開始1時間前に桑原理哲前社長の取締役選任議案を撤回する異例の展開となった。3割弱の議決権を持つ物言う株主(アクティビスト)が主張した経営陣の刷新に一定数の株主が同調し否決が濃厚だったためだ。株価向上策を示せなければ退場を迫られる現実は物言わぬ株主も変わり始めたことを映す。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81673200W4A620C2EE9000/

2024年6月26日(水曜日) 1ページ 人手不足の話題

イオンは2030年度までに4000人の「特定技能」外国人をグループ企業を通じて受け入れる。政府の拡大方針で可能になった食品スーパーでの総菜加工なども任せる。小売りや外食など消費の現場での人手不足は深刻になっている。教育や住居などの体制を整え、日本企業として最大規模に増やして他社にも紹介すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81653630W4A620C2MM8000/

2024年6月25日(火曜日) 12ページ 中国の創薬支援の会社

中国が人工知能(AI)や量子技術を活用する次世代創薬で攻勢に出ている。新興で創薬支援の晶泰科技(XtalPi、クリスタルパイ)が上場を機に研究開発能力を高め、政府も多額の補助金で産業振興を急ぐ。晶泰は欧米製薬大手も頼る実力を持つが、米中対立の影響が今後広がる恐れもあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81616810U4A620C2FFJ000/