2024年3月11日(月曜日) 7ページ 旅行観光業界の話題

エイチ・アイ・エス(HIS)は5月、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせて平均4.3%賃上げする。正社員と契約社員を合わせた約4600人が対象で、ベアは5年ぶりとなる。旅行需要が急速に回復し、業界の人手不足は深刻になっている。物価高に対応するとともに、優秀な人材の確保につなげると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79127250Q4A310C2TB0000/

2023年2月2日(木) 1ページ イオン、パート時給の話題

イオンはパート約40万人の時給を平均7%上げる。上げ幅は4%の物価上昇率を上回る。時給は平均約70円上がり、年収は約8万円増える見通し。パートの賃金水準は正社員と比べて低い状態が続いてきたが、人手不足感が強まるなかで人材確保の競争も激しくなっている。国内最大のパート雇用主であるイオンの時給引き上げによって、非正規雇用の賃上げが広がる可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68107680S3A200C2MM8000/

2022年7月23日(土) 日本経済新聞 1ページ 賞与30万円上積み

半導体製造装置大手の東京エレクトロンは夏の賞与を平均30万円上積みする。国内外の一般社員が対象。好調な業績が続き既に支給した夏の賞与は国内トップクラスで、上積みを加えた合計の支給額は300万円を超える水準となる。半導体業界は世界的に人材の争奪戦となっている。待遇の向上で社員の流出を防ぎ優秀な人材の獲得も狙うと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62846440T20C22A7MM8000/