2021年12月28日(火) 日本経済新聞 1面 上場企業の増資 3.7兆円

上場企業の増資が活発だ。2021年のエクイティファイナンス(新株発行を伴う資金調達)額は前年比3倍の3兆7000億円超となる見通しで、金融危機後の10年以来11年ぶりの高水準となる。新型コロナウイルス禍で傷んだ財務の改善に加え、成長資金を確保する動きもあった。もっとも金融緩和に支えられた側面も大きいだけに、米国で利上げが見込まれる22年は資金調達の環境も変わる可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78829950Y1A221C2MM8000/

2020年9月26日(土) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯増資 企業が新株を発行して投資家から資金を集めることで、不特定多数の投資家を対象とする

企業が新株を発行して投資家から資金を集めること。特定の企業などを対象とする第三者割当増資に対し、◯◯増資は不特定多数の投資家を対象とする。大規模な設備投資や買収に絡んで活用されることが多いが、自己資本比率の上昇で財務の健全性を改善させる効果もある。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64285750V20C20A9EA2000/

2020年8月30日(日) 日本経済新聞 きょうのことば 新株を発行すると企業の◯◯◯◯が増え、財務の安定性が高まる利点がある

株式による資金調達(ECM)は、公募増資や新規株式公開(IPO)、将来株式に転換する可能性のある新株予約権付社債(転換社債=CB)などがある。新株を発行すると企業の◯◯◯◯が増え、財務の安定性が高まる利点がある。一方、発行済み株式数が増えると、1株あたり利益の希薄化などにつながるため、株価の下落要因になる場合もある。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63218150Z20C20A8EA2000/