2021年3月22日(月) 日本経済新聞 1面 ルネサス「生産再開1ヵ月」 工場火災 車、追加減産も

半導体大手のルネサスエレクトロニクスは21日、火災により生産停止中の那珂工場(茨城県ひたちなか市)の生産再開に1カ月程度かかるとの認識を示した。半導体は工程が多く一般的に製造に2~3カ月かかり、供給正常化までに3カ月超かかる計算だ。米中貿易摩擦や需要急増で世界で不足する車載半導体は、2月中旬の米国の大寒波で現地工場が止まり、不足に拍車がかかる。自動車メーカーの追加減産のリスクが高まっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70187750S1A320C2MM8000/

2021年3月18日(木) 日本経済新聞 3面 半導体 供給リスク広がる 5Gスマホ3割減産

半導体の供給網リスクがスマートフォンやパソコンなど幅広い分野に及んでいる。米テキサス州で2月に発生した大規模停電を受け、スマホ向け半導体などで世界5%の生産シェアを持つ韓国サムスン電子の現地工場が操業を停止。半導体不足に拍車がかかり電子機器の生産に影響が出始めている。17日にはホンダが減産を表明するなど調達難の長期化は経済回復にも水を差しかねないと日本経済新聞が方ています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70078900Y1A310C2EA2000/

2021年2月25日(木) 日本経済新聞 15面 スズキ会長退任 中興の祖、成長に道筋

スズキで社長、会長として経営トップを40年以上務めた鈴木修会長(91)が退任することを決めた。日本メーカーで最初に進出したインドで約5割のシェアを持ち、小型車メーカーの世界大手として確固たる地位を確立した「中興の祖」だ。成長の道筋が付いたとみて経営の一線から退き、後進に道を譲ると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69397950U1A220C2TJ2000/

2021年2月11日(木) 日本経済新聞 3面 トヨタ、生産5年ぶり最高 ◯◯◯不足 影響軽く

トヨタ自動車の復調が鮮明になってきた。2020年10~12月期は売上高、純利益ともに新型コロナウイルス流行前の水準を上回った。昨春にコロナ対応で落ち込んだ生産を調達網管理の強みを生かして急速に回復。米中の需要をいち早く取り込んだ。足元の◯◯◯不足の影響も軽微にとどまる。焦点はコロナ危機対応から、競争の激化する環境車戦略に移りつつあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69035650Q1A210C2EA2000/

2021年2月10日(水) 日本経済新聞 きょうのことば 軽自動車 日本独自、国内保有の◯割

国内で乗用車は登録車と軽自動車に大別される。軽は自動車の普及を目的に、日本独自の規格として1949年に設けられた。60年代にはモータリゼーションのけん引役として、80年代以降は「2台目」として浸透。現在、国内で保有されている車の約◯割を軽が占める。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68991920Q1A210C2EA2000/

2021年2月5日(金) 日本経済新聞 1面 日本電産、◯◯技術取得 三菱重工から300億円で買収

日本電産は三菱重工業の子会社で自動車用ギアの生産設備を手掛ける三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)を買収する方針を固めた。買収額は300億円程度のもよう。成長事業と位置づける◯◯◯◯◯(◯◯)用駆動モーターの性能向上に不可欠なギアの技術を取得。内製化を進め、生産コストの抑制や納期短縮を目指す。◯◯市場の拡大をにらんだM&A(合併・買収)が本格化してきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68849500V00C21A2MM8000/

2021年1月10日(日) 日本経済新聞 7面 ◯◯◯不足 自動車大手の業績に暗雲漂う

◯◯◯不足で自動車大手の業績に暗雲が漂い始めた。トヨタ自動車は2021年1~3月の世界生産を「コロナ前」水準とする計画を決めていたが、米国で一部車種を減産する。ホンダは収益の柱である中国での減産に入ったもようだ。◯◯◯の調達難が長引けば、新型コロナウイルス禍からの業績回復シナリオに水を差しかねない。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68048630Z00C21A1EA5000/

12月17日(火) 日経新聞 きょうのことば ハイテク産業育成政策 『中国◯◯2025』

中国の習近平(シー・ジンピン)指導部が2015年にハイテク産業育成政策「中国◯◯2025」を発表して以降、半導体や通信、自動車といったハイテク関連産業に対する産業補助金が増え続けている。一方、地方政府が経営不振に陥っている地場の国有企業を支援するために支給するケースも目立つ。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53408860W9A211C1EA2000/

11月17日(日) 日経新聞 1面 日米欧、自動車大手 ◯万人削減 EVにらみ構造改革

米ゼネラル・モーターズ(GM)など日米欧の自動車大手が人員削減を始めた。削減策の合計人数は◯万人超となり、リーマン・ショック直後の◯万人超に迫る。景気の減速感などによる新車販売台数の減少に加え、電動自動車(EV)など次世代車に転じていく構造変革に動きつつある。部品メーカーなど裾野が広い自動車業界の人員削減は雇用環境の改善に影を落とすと日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52276530W9A111C1MM8000/

8月3日(土) 日経新聞 2面 トヨタ、営業益◯%減 円高 想定為替見直し

トヨタ自動車は2日、2020年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前期比◯%減になると発表した。3%増を見込んでいた従来予想から一転減益となる。7月以降の想定為替レートを円高方向に見直したためだ。原価低減などを徹底するが補えない。米フォード・モーターや日産自動車など世界の自動車メーカーが苦戦するなか、好調だったトヨタにも外部環境の変化が業績に悪影響を与え始めていると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO48137430S9A800C1EA1000/