2023年11月22日(水曜日) 7ページ 資産運用業のアマゾンの話題

米国最大の資産運用会社ブラックロックにはもう一つの顔がある。資産運用のIT(情報技術)プラットフォーマーだ。膨大な金融情報を生かし、顧客が抱える複雑なリスクを即時に分析する。存在感の大きさから「ウォール街のアマゾン・ドット・コム」と呼ばれることさえある。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76298140R21C23A1TCR000/

2023年10月5日(木曜日) 1ページ ドコモ、証券業の話題

NTTドコモは4日、証券業に参入すると発表した。マネックスグループと共同出資会社を作り、傘下にマネックス証券を置く。ドコモの出資額は約500億円で、マネックス証券はドコモの子会社になる。ドコモは利用者向けにマネックスと連携した資産形成サービスを提供、金融関連事業を拡大すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75023590V01C23A0MM8000/

2022年4月10日(日) 日本経済新聞 1面 個人マネー 投信に10兆円

2000兆円を超える個人金融資産の一部が投資信託に流れ込んでいる。株式投信への2021年度の純流入額(購入から解約などを除いた値)は、約9兆9000億円と前年度に比べ3倍に増え、08年度のリーマン・ショック以降で最大になった。若年層による積み立て投資など、長期の資産運用の資金が厚みを増していると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59866560Q2A410C2MM8000/

2021年2月27日(土) 日本経済新聞 5面 つみたてNISA 1.6倍 口座 300万に 若者、資産形成に意欲

毎月定額を投資する少額投資非課税制度(つみたてNISA)の利用者が急増している。金融庁は26日、2020年12月末時点の口座数が302万8259になったと発表した。1年間で1.6倍に増えた。新型コロナウイルス禍の影響が長引くなか、若者を中心に長期の資産形成への意欲が高まっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69502950W1A220C2EA4000/

2020年10月25日(日) 日本経済新聞 1面 三井住友銀行が窓口「◯◯レス」 7割の300店舗、2022年度までに

三井住友銀行は全体の7割以上にあたる国内300店舗の窓口で、2022年度までに◯◯の受け渡しを取りやめる方針だ。◯◯のやりとりは原則、高機能ATMで代替し、人員は資産運用の相談にシフトする。キャッシュレス決済の普及が加速するなか、店舗の役割を見直す動きが広がっていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65429890U0A021C2MM8000/

2020年10月18日(日) 日本経済新聞 1面 ウェルスナビ、年内にも◯◯

個人投資家の資産運用を金融工学を使って自動で指南するウェルスナビが、株式の◯◯を東京証券取引所に申請したことが分かった。承認を受け、年内にも◯◯する見通し。資産運用のフィンテックとしては初の◯◯で、今年最大規模の新規株式公開(IPO)になるとみられると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65144230X11C20A0MM8000/

12月19日(木) 日経新聞 きょうのことば 投資家から集めたお金をまとめて運用する金融商品 ◯◯◯◯

投資家から集めたお金をまとめて運用する金融商品で◯◯と略される。株式や債券、デリバティブ(金融派生商品)など幅広い金融資産に投資する。個人の小口資金だと難しい分散投資が可能になり、運用効率が高まる。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53534410Z11C19A2EA2000/

夕刊ガールのお悩み相談室 「教育資金のために株式投資を考えています」

小さいお子さんをお持ちで、ご主人とともにお仕事もなさっている、株式投資の初心者さんからのご質問です。

お子さんが成長するにつれて教育資金がかさむので、将来に向けて大きく成長する会社の株を発見するために株式投資を始めたそうです。初心者向けの本を買って、半年ほど前に初めて銘柄を買ったようです。

「今後、子育てをしながら、もちろん仕事は続けたいのですが、どのように株式投資を行えばいいのでしょうか」(埼玉県、30代、女性、子育てにもお忙しい会社員のママさん)

ボスは次のようにお話しました。
まずは、大切なことはなんでしょう。教育資金は、たしかにかなり先のお金かもしれません。けれども、ローリスク、できればノーリスク(リスクゼロ、元本保証)が望ましいです。お子さんのための大切な教育資金を用意するならば、株式投資ではなく、積立てなど低金利でも元本が保証された金融商品が適しています。ですから、教育資金のために資金を運用するという発想ではなく、余裕資金を運用したら、たまたま教育資金に充てることができるほど大きく成長した、という、最初から高い期待を持たない投資がよく、気持ちにも余裕が出ます。

とはいえ、お子さんのために、投資全般の勉強を始めるきっかけとなったことは長い人生の中で素晴らしいことです。きっとお子さんが成長したとき、十数年も前からコツコツ貯めてくれたことを知ったなら、感謝、感激のはずです。

ところで、その相談者さんがときおり、お子さんのことを満面の笑みで話すのが印象的でした。幸せなお子さんです、と思った印象に残る、ある日の出来事です。

11月21日(水) 日経朝刊7面 運用「○○兆円」射程に

日本の金融機関に、運用ビジネスを軸にしたM&A(合併・買収)や再編の波が押し寄せています。