化学大手6社の2023年4~12月期の連結決算が7日出そろい、三井化学と旭化成、住友化学の3社が24年3月期の最終損益見通しを下方修正した。中国景気減速を受けた市況低迷が直撃し、石油化学事業の採算が悪化する。半導体材料、医薬品など他の事業も振るわず、石化の不振を補えないと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78314740X00C24A2DTB000/
化学大手6社の2023年4~12月期の連結決算が7日出そろい、三井化学と旭化成、住友化学の3社が24年3月期の最終損益見通しを下方修正した。中国景気減速を受けた市況低迷が直撃し、石油化学事業の採算が悪化する。半導体材料、医薬品など他の事業も振るわず、石化の不振を補えないと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78314740X00C24A2DTB000/
化学大手で植物由来のアルコール「バイオエタノール」からプラスチック原料をつくる動きが広がっている。旭化成は2027年をめどに1万~2万トン規模の国内生産を始める。住友化学も25年ごろに量産する計画だ。二酸化炭素(CO2)排出の削減が国内外で求められる中、環境負荷の少ない植物由来のプラスチックの製造技術確立を急ぐと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71998740Y3A610C2TB0000/