2024年2月15日(木曜日) 1ページ 世界の製造業

世界の製造業の2023年10~12月期純利益は22年7~9月期以来5四半期ぶりに前年同期比で増益に転じた。堅調な米景気を背景に自動車や電機などが販売を伸ばし、中国景気の減速による悪影響を補った。全体では1割増益と2年ぶりの伸び率となったと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78482880V10C24A2MM8000/

2024年2月8日(木曜日) 17ページ 下方修正の話題

化学大手6社の2023年4~12月期の連結決算が7日出そろい、三井化学旭化成住友化学の3社が24年3月期の最終損益見通しを下方修正した。中国景気減速を受けた市況低迷が直撃し、石油化学事業の採算が悪化する。半導体材料、医薬品など他の事業も振るわず、石化の不振を補えないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78314740X00C24A2DTB000/

2023年12月5日(火曜日) 1ページ 世界の製造業の話題

世界の製造業で在庫に過剰感が出ている。主要企業の在庫は9月末に2兆1237億ドル(約310兆円)と新型コロナウイルス拡大前より3割多い。供給網正常化を受け、積み上がった在庫の削減に動くが、中国景気減速などで多くの業種で調整が遅れている。在庫消化にかかる時間は歴史的な長さで、世界景気の重荷になりかねないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76672050V01C23A2MM8000/

2023年11月10日(金曜日) 1ページ 中国減速の話題

中国景気の減速で世界の製造業の業績が悪化している。2023年7~9月期の純利益は前年同期より9%減り、4四半期連続で減益だった。スマートフォンや半導体が不振で、設備投資需要も低調だった。金利上昇で利ざやが改善した金融や生産が正常化した自動車が支えて、全体は3%の増益だった。米中景気の先行きが懸念され、増益基調が続くかは不透明だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76019510Q3A111C2MM8000/