東京証券取引所などの株式分布状況調査によると、2023年度の日本株の外国人保有比率は前の年度比1.7ポイント上昇し、31.8%と過去最高を更新した。上昇幅の上位には増配や自社株買いで株主還元を強化している企業が並ぶ。外国人投資家との対話を通じて資本コストを意識した経営をする企業に投資マネーが流れ込み、日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新した原動力となったと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82167380Y4A710C2DTA000/