2022年8月18日(木) 日本経済新聞 1ページ ワクチン世界販売

武田薬品工業は国内企業で初めてワクチンの世界販売を始める。まずデング熱のワクチンをアジアや南米など30カ国で売り、年16億ドル(約2100億円)の売上高を目指す。ワクチンは欧米企業が寡占しており、国内勢は新型コロナウイルス向けでも出遅れている。開発と販売の体制が整えば、海外依存からの脱却につながり、新たな感染症への備えになると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63528220Y2A810C2MM8000/

2022年5月7日(土) 日本経済新聞 1面 外国人観光客 入国再開へ

政府は6月をメドに外国人観光客の新規受け入れを再開する調整に入った。大型連休明け2週間ほどの新型コロナウイルスの感染状況などを見極めて判断する。まずは旅行会社などが管理しやすい団体旅行から認める案がある。月内にも方針を決めると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60567420X00C22A5MM8000/

2021年11月3日(水) 日本経済新聞 16面 モデルナ首位

新型コロナウイルス禍で新興バイオ企業の存在感が高まっている。コロナ禍で時価総額を増やした世界の製薬会社を調べると、新興の米モデルナが首位となった。時価総額が15兆円増え、既存大手の増加額を上回った。巨額の資金を投資家から集め、特定分野に集中投資する新興勢が創薬をけん引する。だが日本はその潮流に乗れていないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77223840S1A101C2TB1000/

2021年9月30日(木) 日本経済新聞 1面 植物由来のコロナワクチン

田辺三菱製薬は世界初となる植物由来の新型コロナワクチンを日本に投入する計画を固めた。10月に国内で臨床試験(治験)を始め、2022年3月にも国に承認申請する。低コストで量産しやすく、変異ウイルスにも対応しやすい。国内製薬業界では塩野義製薬などもワクチンの開発を急いでおり、実用化が進めば安定確保につながると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76182740Q1A930C2MM8000/

2021年7月24日(土) 日本経済新聞 5面 米航空、コロナ下初の黒字

米航空大手の業績が急回復している。22日に出そろったアメリカン航空など大手3社の2021年4~6月期決算は、合計の純利益が2億3700万ドル(約260億円、前年同期は94億ドルの最終赤字)と、新型コロナウイルス下に入った20年1~3月期以降で初めて黒字になった。ワクチン普及で米国内線の需要増が回復をけん引した。変異ウイルスの拡大が懸念されるなか、国際線や法人需要の動向が持続的な回復の焦点となると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74147050T20C21A7EA4000/

2021年6月10日(木) 日本経済新聞 1面 9月衆院解散 強まる

菅義偉首相が9月に衆院解散に踏み切るとの見方が政府・与党内で強まってきた。新型コロナウイルス対策の切り札と位置づけるワクチン接種を優先し、感染が落ち着いたころの衆院選を想定する。夏にも大型の経済対策の編成を指示し、コロナ禍で打撃を受けた経済や雇用の回復を訴えると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72751010Q1A610C2MM8000/

2021年6月9日(水) 日本経済新聞 5面 4〜6月も景気回復弱く

新型コロナウイルスの景気への影響が長引きそうだ。民間エコノミストに4~6月期の実質国内総生産(GDP)成長率の見通しを聞くと、予測平均値は前期比0.0%、年率換算で0.2%とほぼ横ばいとなった。マイナス成長となった1~3月期からの反動力は弱い。米国が年率で10%近い成長が見込まれるなか、日本との回復力の差は際立つと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72711940Y1A600C2EP0000/

2021年5月19日(水) 日本経済新聞 1面 景気回復、コロナ対策を映す

世界の主要な国・地域の1~3月期の国内総生産(GDP)速報値が出そろった。中国や米国の景気回復が加速した一方、日本や欧州の遅れが鮮明になった。新型コロナウイルス対策の巧拙を映しており、4~6月期には中国に加えて米国のGDPもコロナ禍前の水準を上回る見通しだ。春以降にワクチン接種が進んだ欧州も4~6月期以降の回復期待が強まっており、日本が取り残されるリスクがあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72030760Z10C21A5MM8000/

2021年2月13日(土) 日本経済新聞 きょうのことば ◯◯・食品衛生審議会 厚生労働相の諮問機関の一つ。医薬品の製造販売を承認するかどうかの審議も担当する

厚生労働相の諮問機関の一つ。複数の部会にわかれており、研究者や医師、薬剤師などで構成する。医薬品の製造販売を承認するかどうかの審議も担当する。独立行政法人の医薬品医療機器総合機構(PMDA)がとりまとめた審査報告書の内容について、妥当かどうかを判断する。(日本経済新聞から引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69086130T10C21A2EA2000/

2021年1月24日(日) 日本経済新聞 1面 ワクチン接種 一元管理 今春、◯◯◯◯◯◯と連携

政府は新型コロナウイルスのワクチン接種開始に備え、接種状況を一元管理する検討に入った。既存の◯◯◯◯◯◯のシステムと連携させる仕組みをつくり春ごろの稼働をめざす。現在の予防接種の管理は自治体ごとにバラバラで混乱が起きる恐れがある。感染拡大の抑え込みに不可欠な接種が停滞しないよう準備を進めると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68468230U1A120C2MM8000/