2023年10月3日(火曜日) 1ページ ノーベル賞の話題

スウェーデンのカロリンスカ研究所は2日、2023年のノーベル生理学・医学賞を米ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ非常勤教授(68)と同大のドリュー・ワイスマン教授(64)に授与すると発表した。遺伝情報を伝える物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を使うワクチンに欠かせない基盤技術を開発した。新型コロナウイルスワクチンを実用化に導いた業績が評価されたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74954490T01C23A0MM8000/

2021年11月3日(水) 日本経済新聞 16面 モデルナ首位

新型コロナウイルス禍で新興バイオ企業の存在感が高まっている。コロナ禍で時価総額を増やした世界の製薬会社を調べると、新興の米モデルナが首位となった。時価総額が15兆円増え、既存大手の増加額を上回った。巨額の資金を投資家から集め、特定分野に集中投資する新興勢が創薬をけん引する。だが日本はその潮流に乗れていないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77223840S1A101C2TB1000/