2022年7月7日(木) 日本経済新聞 1ページ 全固体電池 トヨタ首位

電気自動車(EV)向け次世代電池の本命とされる「全固体電池」の研究開発で日本勢が先行している。世界の全固体電池関連の特許数を調べたところ、トヨタ自動車が2位の3倍の特許数で首位だった。2位はパナソニックホールディングス(HD)で、上位5社中4社を日本勢が占めた。ただ近年は韓国のサムスン電子やLG化学など海外勢も激しく追い上げており、日本勢が実用化でも優位性を保てるかが今後の課題になると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62387440W2A700C2MM8000/

2022年4月12日(火) 日本経済新聞 1面 日立、週休3日で給与維持

日立製作所は給与を減らさずに週休3日にできる新しい勤務制度を導入する。働き方を柔軟に選択できるようにして多様な人材を取り込み、従業員の意欲などを高めて生産性を引き上げる。パナソニックホールディングスやNECも週休3日を検討する。成果さえ上がれば働く日数や時間にこだわらない経営が日本で広がる可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59903190S2A410C2MM8000/

2022年1月25日(火) 日本経済新聞 1面 EV航続距離 最長水準

パナソニックは2023年にも電気自動車(EV)用の新型リチウムイオン電池を量産する。EVの航続距離を従来より2割長くでき、電池重量あたりの航続距離で世界最長水準になるとみられる。EVは航続距離の短さが課題だったが、1回の充電で長距離移動できれば使い勝手でガソリン車と遜色なくなる。EV普及が一段と加速する可能性が出てきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79510870V20C22A1MM8000/

2021年4月24日(土) 日本経済新聞 7面 パナソニック DX支援で稼ぐ

パナソニックが製造・流通業向けソフトウエアを手がける米ブルーヨンダーの買収を決めた。ソフトウエアの知見を取り込み、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を収益源の一つに育てる。3月末には日立製作所が1兆円を投じて米社の買収を決めた。製造業でも競争の主戦場がソフトウエアに急速に移っていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71335830T20C21A4EA5000/

2021年3月9日(火) 日本経済新聞 1面 パナソニック、米社買収 ソフト大手、7000億円で 最終調整

パナソニックはサプライチェーンの効率化を手がける米ソフトウエア大手、ブルーヨンダーを買収する方針を固めた。投資額は7000億円を軸に調整しており、同社にとって過去最大級のM&A(合併・買収)になる。センサーなどにソフトを組み合わせた事業改善案を企業に提供しハード事業の幅を広げる。モノの売り切りが主体だった製造業でビジネスモデルの変革が加速する。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69787580Z00C21A3MM8000/

9月2日(月) 日経新聞 きょうのことば ◯◯◯◯◯蓄電池 価格が普及の課題に 最近では、多種多様な電池が登場

工場やオフィス、住宅や発電施設などに設置する蓄電池。従来は鉛電池が多く使われていたが、最近では量産効果で価格が下がったリチウムイオン電池が増えている。大規模施設ではレドックスフロー電池やナトリウム硫黄(NAS)電池なども使われる。(日経新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49281050R00C19A9NN1000/