2024年4月17日(水曜日) 2ページ テスラの話題

世界の電気自動車(EV)市場を中国の低価格車が揺らしている。米テスラは15日、世界で従業員の10%以上を削減すると発表した。米中対立下で、サプライチェーン(供給網)の要衝を押さえる中国勢が価格決定権を握るようになっている。米国は脱炭素戦略そのものの修正も迫られかねないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80071560X10C24A4EA1000/

2024年4月3日(水曜日) 1ページ テスラの話題

米電気自動車(EV)最大手のテスラが2日発表した2024年1~3月期の世界販売台数は前年同期と比べ9%減の38万6810台だった。15四半期ぶりにマイナスとなった。主要市場の米国や中国では販売が苦戦した。ドイツ工場が火災などで生産停止したことも響いたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79748490T00C24A4MM8000/

2023年5月30日(火) 1ページ ソフト人材倍増の話題

ホンダは車載ソフトウエア人材を2030年に現在の2倍の1万人に引き上げる。インドIT(情報技術)企業と連携し、採用も増やす。トヨタ自動車も25年までに9000人を再教育しソフト人材に転身させる。電動化や自動運転が普及すると、車の競争力はハードよりもソフトが左右する。業態転換に近い変化を迫られるなか、各社は専門人材の確保を急ぐと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71441670Q3A530C2MM8000/

2022年4月26日(火) 日本経済新聞 2面 日産、全新車に自動運転

自動運転の普及に向けた主戦場が大衆車に移りつつある。日産自動車は25日、2030年までに自動運転機能を全車に付けると発表した。複数の歩行者や車が関わる複雑な事故を回避する新技術の実用化にめどをつけた。自動運転は電動化と並ぶ次世代車の目玉だ。ホンダも同年までに先進国で販売する新車に標準搭載する。より高度な技術の開発は米中勢が先行するが、国内の車大手は普及車への搭載で巻き返すと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60321500W2A420C2EA1000/

2022年4月15日(金) 日本経済新聞 1面 ツイッターに買収提案

米ツイッターに約9%を出資する米起業家のイーロン・マスク氏が同社に買収提案したことが14日分かった。13日付で米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で明らかになった。マスク氏は残るツイッターの全株を買収することを目指している。SNS(交流サイト)に「言論の自由」を求めるマスク氏の買収が実現すれば、不適切投稿の監視など運営基準が大きく変わる可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60015850V10C22A4MM8000/

2022年3月27日(日) 日本経済新聞 2面 EV値上げの波

電気自動車(EV)に値上げの波が押し寄せている。ロシアのウクライナ侵攻に伴う供給懸念から電池材の需給が逼迫しているためで、米テスラなどEV大手は相次いで値上げに動いている。主原料の一つニッケルは前年比2倍超に急騰。前年比6倍になったリチウムなどロシア産以外の資源も高騰が続く。価格高騰と供給不足はEV普及の足かせになりかねないと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59437630W2A320C2EA1000/

2022年1月28日(金) 日本経済新聞 15面 テスラ、稼ぐ力でも存在感

米電気自動車(EV)大手テスラが急速に稼ぐ力を高めている。26日発表した2021年12月通期決算では売上高営業利益率が前年同期から5.8ポイント上昇して12.1%になった。少ない車種を効率良く量産することで、成長力に加え収益性でもトヨタ自動車などを上回り業界トップに躍り出たと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79621030X20C22A1TB1000/

2022年1月25日(火) 日本経済新聞 1面 EV航続距離 最長水準

パナソニックは2023年にも電気自動車(EV)用の新型リチウムイオン電池を量産する。EVの航続距離を従来より2割長くでき、電池重量あたりの航続距離で世界最長水準になるとみられる。EVは航続距離の短さが課題だったが、1回の充電で長距離移動できれば使い勝手でガソリン車と遜色なくなる。EV普及が一段と加速する可能性が出てきたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79510870V20C22A1MM8000/

2021年11月20日(土) 日本経済新聞 7面 アップルカー

米ブルームバーグ通信は18日、米アップルが完全自動運転に対応する電気自動車(EV)を早ければ2025年にも発売する可能性があると報じた。運転操作のためのハンドルやペダルをなくし、乗員が向かい合って座るリムジンのような座席配置を目指しているという。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77753690Z11C21A1EA5000/

2021年6月25日(金) 日本経済新聞 1面 三菱自、200万円切るEV

電気自動車(EV)市場で価格競争が広がってきた。三菱自動車は国内で2023年度までに軽自動車の商用EVを200万円未満まで約2割値下げする。日本勢のEVで最安水準となる。仏ルノーは今秋、現行EVの半額程度の新型車を欧州で出す。買い手の裾野が広がる普及期に入り、大衆化で先行する中国勢との競争が激しくなると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73243020V20C21A6MM8000/