2022年9月25日(日) 日本経済新聞 1ページ 次期日銀総裁

日銀の黒田東彦総裁の任期満了まで半年、岸田文雄政権は後任人事の検討に入る。有力候補として日銀の雨宮正佳副総裁、中曽宏前副総裁(現大和総研理事長)の名前が挙がる。10年目の異次元緩和は円安や財政規律の緩みなどのゆがみが目立つ。金利のない状態になれきった日本経済を波乱なく正常化できるのか。次期総裁には政府と渡り合い、揺れる市場とも向き合う胆力が求められると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64605160V20C22A9MM8000/

2021年8月30日(月) 日本経済新聞 きょうのことば 国の基金

必要額があらかじめ見込みにくいなど単年度の予算計上が難しい事業のため国が積み立てている資金。明治政府が凶作に備え、困窮者対策として定期的に資金を積み立てたのが始まりとされる。国が公募などで選んだ独立行政法人や社団法人に造成され、他の財産と分別保管されている。都道府県や市町村に造成する基金もある。(日本経済新聞より引用)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75245060Z20C21A8NN1000/

12月21日(土) 日経新聞 1面 来年度予算案 歳出、およそ◯兆円

政府が20日に閣議決定した2020年度当初予算案の総額は◯兆◯億円と過去最大を更新した。19年度に続く◯兆円の突破。膨張する社会保障費に加え、景気下支えや災害に備えるためのお金を積んだが、財政規律への意識は乏しい。アベノミクスによる税収増の勢いに陰りも出始めるなか、歳出を持続的な成長につなげることが課題になると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53632870Q9A221C1MM8000/