2022年5月12日(木) 日本経済新聞 24面 魚粉4年ぶり高値

養殖魚のエサとなる魚粉の国際価格が4年ぶりの高値をつけている。割安な飼料原料である大豆かすの価格が中国で高騰し、魚粉の需要が伸びた。原料となるカタクチイワシの漁期が、資源保護のために中断する可能性も意識されている。日本の輸入価格は円安や海上運賃高騰の影響も受ける。クロマグロやブリの養殖コスト増加は必至だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60673420R10C22A5QM8000/

9月20日(金) 日経新聞 11面 ◯◯◯ 植物由来の、本物の肉に似せた食品 環境保護や健康志向面から開発加速

中国で植物由来の材料で作る「◯◯◯」を手掛ける企業が台頭している。ハンバーガーや中華料理で使う本物の肉の代替肉として注目され、新興企業の設立が相次ぐ。既に数十社が競合し、既存の食品会社も事業化を急いでいる。市場への期待感から、大手の煙台双塔食品の株価は年初比で3倍超に急騰した。世界の豚肉の半分を消費する中国では食料自給面からも注目され、先行する米企業を追撃する勢いがあると日経が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO50011150Z10C19A9FFE000/