2022年8月7日(日) 日本経済新聞 1ページ 米の再保険仲介を買収

三井住友海上火災保険は米国の再保険仲介会社、トランスバース・インシュアランス・グループを買収する。買収額は約4億ドル(約540億円)の見通し。世界でサイバー犯罪などが増え、保険のリスクを別の保険会社に引き受けてもらう再保険の重要性が増す。米国で伸びる再保険の仲介事業のノウハウを生かせば、日本でもサイバー犯罪向け保険などが一段と広がる可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63255890X00C22A8MM8000/

2022年5月16日(月) 日本経済新聞 1面 世界最大級のサイバー攻撃集団

世界最大級のサイバー攻撃集団でロシアとつながりが深い「Conti(コンティ)」の活動実態が判明した。「ランサムウエア」と呼ぶウイルスで企業などのシステムを攻撃し回復させることと引き換えに1年半で100億円相当の暗号資産(仮想通貨)を奪取。645の仮想通貨口座で複雑に資金を移動させて追跡を逃れていた。人事や渉外など大企業並みに機能を分化した組織で攻撃を実行しており、サイバー犯罪が「ビジネス」化しつつある状況だと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60802410W2A510C2MM8000/

2021年9月20日(月) 日本経済新聞 1面 サイバー身代金

企業にサイバー攻撃を加えて身代金を要求するランサムウエア被害が世界で拡大するなか、被害を受けた企業の過半が身代金の支払いに応じていることが分かった。取引先に被害が及ぶなど攻撃の悪質性が高まっていることが要因の一つだ。米ではサイバー保険による支払いが攻撃を助長しているとの指摘もあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75908700Q1A920C2MM8000/