紙幣や硬貨ではなく電子的に決済する通貨。例えば現在は手数料が必要で時間もかかる国際送金が、スマートフォンやパソコンで簡単にできるようになる可能性がある。発行の裏付けとして米ドルなどの法定通貨の資産を持つのが特徴だ。利用者の通貨に対する信用によって価値が保たれるビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)とは区別される。(日経新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52422040Q9A121C1EA2000/
紙幣や硬貨ではなく電子的に決済する通貨。例えば現在は手数料が必要で時間もかかる国際送金が、スマートフォンやパソコンで簡単にできるようになる可能性がある。発行の裏付けとして米ドルなどの法定通貨の資産を持つのが特徴だ。利用者の通貨に対する信用によって価値が保たれるビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)とは区別される。(日経新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52422040Q9A121C1EA2000/
こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第47回目は「Facebook Pay開始へ 傘下アプリ横断で送金、米国で」です。
米交流サイト大手フェイスブック(FB)は12日、傘下アプリを横断して送金できるサービス「フェイスブックペイ」を発表しました。米国内で一部アプリに限り先行開始し、他の国・地域にサービスを拡大する見込みのようです。
フェイスブックペイはFBが計画している暗号資産(仮想通貨)「リブラ」のサービスとは異なります。リブラは各国当局が厳しく規制する方針で、目標の来年前半のサービス開始は困難であるようです。今回のフェイスブックペイで、決済・送金サービスのノウハウを蓄積し、リブラにいかしたいという考えのようです。
米国ではまず、フェイスブックとテキストアプリのメッセンジャーでサービスを開始します。対象を写真共有アプリの「インスタグラム」や、テキストアプリの「ワッツアップ」にも拡大する方針です。他の国の地域にも展開する見通しですが、日本での展開時期などの詳細については公表していません。
利用者はクレジットカード番号などの支払い情報を登録。暗証番号や、指紋や顔認証といった生体認証などの設定を利用した送金もできるようです。
サービス導入にあたってFBは、クレジットカードや決済サービスの「ペイパル」を活用します。こうした既存の金融インフラを利用することで、傘下アプリ横断の送金システム構築の負担を軽減させる狙いのようです。
インスタグラムに送金機能が追加される事はおもしろいですね。インスタグラマー、という言葉が流行っていますが、そのインスタグラマーさんが立ち上げるブランドはとても多くなっています。今は他のECサイトに飛ばなければ購入できませんが、直接インスタグラム内でお金の取引ができたら、このような個人規模のブランド等はECサイトを所持する必要性がなくなりそうです。
米フェイスブックの個人情報の不正流用事件を巡り、米連邦取引委員会(FTC)が同社に◯◯億ドル(約◯◯◯◯億円)と過去最大の制裁金を科す方針を固めた。反トラスト法(独禁法)違反の疑いなどでも調査を進める。欧州に続き、米当局も個人情報の保護やデータ管理の徹底で巨大IT(情報技術)企業への攻勢を強める。個人情報の漏洩を巡る経営リスクが高まっていると日経が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47343640T10C19A7EA2000/