食品スーパー「業務スーパー」を展開する神戸物産が15日発表した2023年10月期の連結決算は純利益が前の期比1%減の205億円だった。最終減益は9年ぶり。食品の値上げが相次ぐなかでも値ごろ感のあるプライベートブランド(PB)商品などで顧客の支持を集めたが、為替変動の影響を抑えるための為替予約で約40億円のデリバティブ評価損を計上したことが響いたと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77012200V11C23A2DTA000/