2023年6月30日(金曜日) 3ページ YCC修正観測の話題

世界の中央銀行が利上げを続けている。経済規模で加重平均して計算した「世界の政策金利」は6%台に近づき、データを遡れる2008年1月以降で最高となった。インフレの沈静化に確信が持てず、一部の中銀は利上げ再開を迫られた。金融引き締めの長期化は、膨張した債務の返済リスクに直結すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72357710Q3A630C2EA2000/

2022年3月14日(月) 新聞休刊日 13日付日本経済新聞 3面 米、コロナで戻らぬ働き手

米国の労働市場で新型コロナウイルス禍からの働き手の復帰が遅れている。就業者と求職者を合わせた労働力人口が16歳以上の全人口に占める労働参加率は62.3%と、コロナ前と比べ約45年ぶりの低水準にある。慢性的な人手不足が急激な賃金上昇を招いており、ウクライナ危機による資源高も相まってインフレが止まらない構図が浮かぶと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59039760T10C22A3EA2000/