2024年5月17日(金曜日) 1ページ GDPの話題

景気回復の足取りが鈍い。内閣府が16日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質が前期比で年率換算2.0%減と2四半期ぶりのマイナスになった。自動車の生産停止の影響で設備投資や輸出が減少したと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80735790X10C24A5MM8000/

2024年5月11日(土曜日) 3ページ NISAで円安の話題

外国為替市場で円の独歩安が鮮明だ。10日まで1週間の下落幅は主要通貨で最大だった。円の売り手として存在感を増すのが少額投資非課税制度(NISA)を通じ海外投資する個人だ。財務省によれば1~4月の投資信託経由の投資は4兆円超の買い越しとなり、同期間として最高だった。積み立て投資が定着する中「為替介入」では恒常的な円安圧力を抑えきれないとの見方が浮上すると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80599540Q4A510C2EA2000/

2024年5月2日(木曜日) 1ページ 業績の話題

上場企業の業績が好調だ。1日までに発表された2024年3月期決算を集計したところ、7割に当たる120社が増益となった。増益社数の比率は過去10年で2番目の水準で、好業績企業の裾野が広がっている。値上げや訪日客需要の取り込み、為替の円安などが利益を押し上げたと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80415740S4A500C2MM8000/

2024年4月19日(金曜日) 3ページ 円安、ウォン安の話題

日米韓は17日に初開催した財務相会合で「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識する」と盛った共同声明をまとめた。市場へのけん制を強める狙いで、安全保障分野でも連携を強める米国を巻き込んで日韓の通貨安への懸念を共有するのは異例といえると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80128010Y4A410C2EA2000/

2024年3月28日(木曜日) 1ページ 円安、34年ぶり水準

外国為替市場で27日、円相場が1ドル=151円97銭に下落した。1990年7月以来34年ぶりの円安水準。日銀の政策修正後も、世界で突出して金利が低い状況は変わらないとの見方から売り圧力がとまらない。円買いが起こりにくい需給構造の変化も根底にある。円安の長期化は大企業の業績に追い風になる半面、国内のインフレ圧力を高め個人消費に影を落とすと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79593550Y4A320C2MM8000/

2023年12月26日(火曜日) 3ページ 個人資産増加の話題

家計の金融資産を株式などへの投資が押し上げている。9月末までの1年間で資産全体の増加額の8割を投資関連の資産が占めた。日米株高や円安を追い風に個人の資産全体が膨らみ、金融資産全体では2121兆円と過去最高を更新した。年明けからは新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まる。「貯蓄から投資」の流れが加速する可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77262550V21C23A2EA2000/

2023年11月30日(木曜日) 3ページ 外国為替の話題

外国為替市場でドル高基調の修正が強まっている。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が28日の講演で利下げ開始に言及し、米金利は大幅に低下した。ドルは幅広い通貨に対して売られ、円は一時1ドル=146円台と2カ月半ぶりの水準まで上昇したと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76533030Z21C23A1EA2000/

2023年11月16日(木曜日) 1ページ 企業利益上振れ

日本企業が稼ぐ力を高めている。2024年3月期の上場企業の純利益見通しは前期比13%増と9月時点の6%増から上振れした。円安の追い風に加えて国内外で値上げが浸透し、3年連続で最高益となる。好業績を受けて15日の東京株式市場では日経平均株価が今年最大の上げ幅だった。今後は稼いだ利益を賃上げや成長投資に振り向けられるかが課題となると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76160830W3A111C2MM8000/

2023年11月6日(月曜日) 1ページ 上場企業の業績

日本企業の業績が堅調だ。本格化している2023年4~9月期決算を集計したところ、純利益が前年同期と比べ3割増と最高益を更新するペースだ。円安効果などで自動車がけん引し、訪日客増加の追い風を受け小売りやレジャーも伸びる。中国景気の変調などリスク要因も出てきているが、企業業績は総じて高水準で推移していると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75875140W3A101C2MM8000/

2023年9月27日(水曜日) 1ページ ASMLの話題

半導体製造装置大手、オランダのASMLが2024年後半をメドに北海道に技術支援拠点を新設する。最先端半導体の量産を目指すラピダスの工場設立や保守点検に協力し、28年ごろまでに国内人員を4割増やす。米中対立で東アジアの地政学リスクが高まる中、海外大手が日本で相次ぎ拠点開設に動いていると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74777870X20C23A9MM8000/