31日の外国為替市場で円が対ドルで急上昇し、一時1ドル=149円台後半を付けた。3月19日以来およそ4カ月ぶりの円高・ドル安水準。日銀の植田和男総裁が金融政策決定会合後の会見で追加利上げの可能性を否定しなかったことで、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが膨らんだ。円は30日夕に1ドル=154円90銭近辺で推移しており、1日で5円超も円高が進んだと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82472390R00C24A8MM8000/