2022年12月21日(水) 1ページ 日銀 異次元緩和を転換

日銀は19~20日の金融政策決定会合で大規模緩和を修正する方針を決めた。長期金利の変動許容幅を従来の0.25%程度から0.5%程度に広げた。長期金利は足元で変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げを意味する。アベノミクスの象徴だった異次元緩和は10年目で転換点に差し掛かったと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67014760R21C22A2MM8000/

2022年9月27日(火) 日本経済新聞 3ページ 円買い介入

政府・日銀が24年ぶりに実施した円買い・ドル売り介入が3兆円規模だったことが26日、市場参加者の推計でわかった。1日の円買い介入額としては過去最大規模となる。日銀の黒田東彦総裁は26日、経済懇談会後の記者会見で「政府の介入は大変適切であった」と述べたが足元では再び円安基調にある。資金面での限界が意識されれば、金融施策と通貨政策の足並みの乱れを突く動きが加速する可能性があると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64643660X20C22A9EA2000/

2022年7月22日(金) 日本経済新聞 5ページ 景気優先 日銀動かず

日銀の黒田東彦総裁が利上げを強く否定したのは、金融緩和で新型コロナウイルス禍からの回復途上にある日本経済を支えるためだ。黒田総裁は21日の金融政策決定会合後の記者会見で円安に懸念を示す一方、為替対応での利上げは「合理的でない」と述べた。企業収益向上と賃上げの好循環につながるまで大規模緩和を続けると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62807480R20C22A7EP0000/