2022年6月5日(日) 日本経済新聞 1面 サイバー対策

日本を代表する大企業の多くが、サイバーセキュリティー対策が不十分であることが分かった。日本経済新聞が診断ツールで日経平均を構成する225社を調べたところ、サイバー攻撃を受ける危険性がある企業は4割弱に上り、米国の主要500社より高かった。自動車や機械など大規模製造業が低評価を受けた。工場などの製造現場に残る古いシステムのネットワーク環境や情報端末が弱点となる場合が多く、早期の改善が求められると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61449680V00C22A6MM8000/

2021年12月13日(月) 日本経済新聞 新聞休刊日 12日の7面 迫られる中国リスク分散

ソフトバンクグループ(SBG)傘下の投資ファンド「ビジョン・ファンド(SVF)」が欧州企業への投資を増やしている。欧州で有力企業が相次ぎ生まれているためだ。主要出資先である中国企業の価値が下がりリスク分散を迫られている面もある。米財務省は10日、SVFが出資する中国企業、商湯集団(センスタイム)について証券投資を禁じるリストに追加した。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78374350R11C21A2EA5000/