2022年5月24日(火) 日本経済新聞 8面 当座預金40兆円 マイナス金利に

金融機関が日銀に預ける当座預金のうち、マイナス金利が適用される残高が増えている。日銀の国債購入が膨らみ、直近の適用残高は初めて40兆円を超えた。新型コロナウイルス禍に対応した資金繰り支援の影響もあり、あふれたマネーが行き場を失っている。個人や企業への貸し出しができないゆうちょ銀行などの負担が長期化すれば、預貯金者へのコスト転嫁が進む可能性もあると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61054390T20C22A5EE9000/

2022年4月21日(木) 日本経済新聞 1面 日銀、連続指し値オペ

日銀は20日、複数日にわたって決まった利回りで国債を無制限に買う「連続指し値オペ(公開市場操作)」を実施すると発表した。実施は21~26日の土日を除く4営業日。新発10年物国債を0.25%の利回りで買い入れる。国内の長期金利が0.25%まで上昇したため金利上昇を防ぐ。外国為替市場では日米の金利差拡大を背景に円安が加速しており、20日には20年ぶりに1ドル=129円台半ばまで下落したと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60181200R20C22A4MM8000/