2022年7月19日(火) 日本経済新聞 1ページ 債券価値

世界の債券価値が急減している。今年1~6月の減少額は17兆ドル(約2300兆円)と、6カ月の期間では遡れる1990年以降で最大となった。各国の金融引き締めで債券利回りが急上昇し、利回りと反対に動く価格は急落した。債券市場が収縮し、債務に依存してきた世界経済が曲がり角に差し掛かっている。下落が続けば、国債を多く持つ金融機関の経営リスクも高まると日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62705700Z10C22A7MM8000/