日本電産が24日発表した2022年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比30%増の866億円だった。4~9月期として過去最高だった。円安による為替差益が押し上げ要因となり、従来予想(750億円)を上回った。成長事業と位置付ける車載事業は7~9月期、3四半期ぶりに営業黒字となったと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65414470U2A021C2TB0000/
日本電産が電気自動車(EV)用駆動モーターで攻勢を強めている。22日、日産自動車から招いた関潤社長(59)が最高経営責任者(CEO)を兼務する人事を発表した。これまで創業者の永守重信会長(76)がCEOの職務を担ってきた。関社長が責任を負う体制に移行しEV駆動用モーターなど新規分野で経営スピードを速める。永守氏は代表権のある会長職にとどまると日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71286740T20C21A4EA1000/
日本電産は三菱重工業の子会社で自動車用ギアの生産設備を手掛ける三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)を買収する方針を固めた。買収額は300億円程度のもよう。成長事業と位置づける◯◯◯◯◯(◯◯)用駆動モーターの性能向上に不可欠なギアの技術を取得。内製化を進め、生産コストの抑制や納期短縮を目指す。◯◯市場の拡大をにらんだM&A(合併・買収)が本格化してきたと日本経済新聞が報じています。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68849500V00C21A2MM8000/
レアアース(◯◯◯)は17種類あり、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)、家電などのモーターや磁石には欠かせない素材だ。埋蔵量だけでみると、中国は37%だが、市場規模が小さいこともあり、中国以外での開発は遅れている。(日経新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55674300U0A210C2EA2000/