こんにちは!夕刊ガールです。
夕刊ガールの有感アンテナ第8回目は「セブンイレブン、スマホ決済”7pay”開始」です。
セブン-イレブン・ジャパンは5月21日、独自のスマートフォン決済サービス「7pay」を7月1日から全国のセブン-イレブンで始めると発表しました。
セブン-イレブンでは既に電子マネー「nanaco」や交通系電子マネー、クレジットカードによる支払いが可能ですが、独自バーコード決済の導入で顧客との接点を強化していく考えです。
7payはセブン-イレブン独自のバーコード決済サービスで、セブンイレブンアプリ内から最短2タップで登録でき、支払い時もボタン1つでバーコードを表示できるとのことです。チャージは店頭レジやセブン銀行ATM、各種レジットカードなどから行えます。また、7payでの支払い200円(税別)で1nanacoポイントを付与します。
また、7payのほか同時に、PayPay、メルペイ、LINE Pay、アリペイ(Alipay)、WeChat Payの5社のサービスにも対応します。従業員がレジを操作する際、ボタン1つで全てのバーコード決済に対応可能できる新機能を独自開発し、加盟店の負荷を軽減するとしています。
夕刊ガール的には、セブンはバーコード決済の導入が他のコンビニより遅いと感じていたので、やっと導入するのか、という感じです。ファミリーマートでも7月にスマホ決済「ファミペイ」を開始するようなので、コンビニのキャッシュレス戦争はこれからも激しくなりそうです。