厚生労働省は新型コロナウイルスの「診療の手引き」で、集中治療室(ICU)への入室や人工呼吸器が必要な患者を重症と分類する。東京都は人工呼吸器か体外式膜型人工肺(エクモ)を使う患者に限定。「集中治療の基準が病院で異なるため」と説明する。(日本経済新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74606340W1A800C2EA2000/
厚生労働省は新型コロナウイルスの「診療の手引き」で、集中治療室(ICU)への入室や人工呼吸器が必要な患者を重症と分類する。東京都は人工呼吸器か体外式膜型人工肺(エクモ)を使う患者に限定。「集中治療の基準が病院で異なるため」と説明する。(日本経済新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74606340W1A800C2EA2000/
新型コロナウイルス感染者の症状については、厚生労働省が4月下旬に出した自治体向けの通知で、(1)集中治療室(ICU)で治療(2)人工呼吸器を使用(3)体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)を使用――のいずれかに該当する場合に「◯◯」と定義する。◯◯者は治療が長期化しやすく、医療機関の負荷につながるため、急増するとベッドや治療器具、人手が足りず必要な人に治療が行き渡らない「医療崩壊」を招く恐れがある。(日本経済新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67063780X01C20A2NN1000/
自力で呼吸する機能を失ったり、事故などで心臓が停止したりした場合に、心臓や肺の機能を体の外で置き換える装置。体外式膜型人工肺(ECMO)とも呼ばれる。装置本体にチューブやポンプなどの部品を組み合わせて動作させる。血液を患者の体外に取り出し、酸素を供給し二酸化炭素を排出してから戻す。国内では年間、1万件程度の治療が行われている。(日経新聞より引用)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57546380R00C20A4EA2000/