2023年1月25日(水) 1ページ CO2地下貯留

日本製鉄は米エクソンモービル、三菱商事とともに国内製鉄所から発生する二酸化炭素(CO2)を海外で地下貯留するプロジェクトに乗り出す。高炉での製鉄では大量のCO2が排出され、鉄鋼業界からの排出量は国内全体の1割強を占める。地下貯留は高炉からのCO2排出を実質的に削減できる。日鉄は新たな製鉄技術と併せ脱炭素の取り組みを加速させ、国際競争力の維持を狙うと日本経済新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67864220V20C23A1MM8000/

2020年1月31日(金) 日経新聞 1面 日本製鉄、◯の高炉休止、世界で供給過剰

日本製鉄は◯製鉄所に現在2基ある高炉を休止する方針を固めた。国内の生産能力を1割削減する。同製鉄所は鋼板製造ラインも含めた将来の全面閉鎖も検討する。鉄鋼業界は保護主義の広がりと中国企業の大増産で市況が悪化し、日本勢のアジア向け輸出の競争も激しい。世界的に生産能力は過剰で、競争力の低い製鉄所の淘汰が広がる可能性があると日経新聞が報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55071770R30C20A1MM8000/